STORYストーリー
『夏の陣』で『ミュージカル 水戸黄門』を一緒に作る仲間を見つけた桜川(安達勇人)は矢文に導かれるまま水戸黄門のお墓に辿りつき、意外な人物に出会う。また別働する仲間たちは、晩年の黄門さまのエピソードを多く残す日立市の国際大道芸フェスに参加するも、思わぬパフォーマーに出会い、投げ銭を稼ぎ損う。しかし、それぞれの出会いが若き水戸黄門の秘められた挫折の物語を見つけるきっかけになる。若き水戸光圀を改心させた出会いと挫折とは? 新展開の『目指せ ミュージカル水戸黄門? 冬の陣』、乞うご期待!
CASTキャスト
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安達勇人歌手・俳優・声優
安達勇人歌手・俳優・声優
桜川市出身
ミュージカル『忍たま乱太郎』『王室教師ハイネ』の出演のみならず、茨城県を盛り上げるため2018年から1500人規模の町おこし音楽フェスを開催するなど、いばらき大使としても精力的に活躍中。2020-2021年は単独での東名阪Zepp LIVEツアーを開催。カフェ、ファッションブランドなどのプロデュースもしている。
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神田真紅講談師
神田真紅講談師
水戸市三の丸出身
大学で歴史学を学び、編集者を経て神田 紅に入門。日本講談協会・落語芸術協会所属の二ツ目。古典『水戸黄門漫遊記』はもちろん、新作でも水戸の歴史にまつわる講談を多く手掛ける。この春、JR東日本企画『歴史講談 水戸漫遊』のナレーションを担当。水戸市出身の講談師としては、実に200年ぶりとなる。
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はなわちえ津軽三味線奏者
はなわちえ津軽三味線奏者
日立市出身
9歳から津軽三味線を習い始め、2000年、17歳で津軽三味線全国大会のA級女性部門に出場し最年少チャンピオンとなる。2004年、アルバム「月のうさぎ」でメジャーデビュー。ソロ奏者のみならず、ヴァイオリン奏者や、尺八奏者とのユニットとしても活躍。国境を越えて幅広い音楽活動を展開している。
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ICHIダンサー
LockingICHIダンサー
Lockingつくば市在住
2006年よりLAに渡り、“THE LOCKERS”のメンバー等数々のOG達から確かな技術、ダンスの歴史を直接学ぶ。今や日本屈指のLOCKERで、国内外の様々なBATTLEで優勝経験をもつ茨城のPURE FUNK DANCER。日本のみならず、香港をはじめ海外でワークショップの開催やコンテストのジャッジを行っている。
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高根正樹俳優・タレント・ダンサー
高根正樹俳優・タレント・ダンサー
日立市出身
高校1年生までテニス部に所属。姉の影響でヒップホップに目覚め高校2年からダンスを始める。2014年、松竹ミュージカル『ザ・オダサク』で初舞台。以降テニスの経験を生かしてミュージカル「テニスの王子様」シリーズで活躍。他に『ふしぎ遊戯~蒼ノ章~』『ハイキュー!!』『刀剣乱舞』など。アーティストのPVにダンサーとしても出演する。
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塚原ゆうきマジシャン
塚原ゆうきマジシャン
古河市出身
18歳でプロとしてデビュー。テーブルマジックから、大迫力のイリュージョンまで多彩なネタを武器に年間400ステージ以上ものパフォーマンスを行ってきた弱冠22歳の実力派若手マジシャン。地元茨城を盛り上げるため、県内各所のイベントや商業施設などに積極的に出演し、古河大道芸フェスティバルも主催している。
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バファリンダンサー
POPPINGバファリンダンサー
POPPING日立市在住
日本最大規模のダンスバトルDANCE@LIVEにおいて2度ファイナリストとなり準優勝を獲得、JAPAN DANCE DELIGHTで2年連続特別賞、GRANDSOUL3連覇、DANCE@PEACEZAROCONTEST優勝など輝かしい結果を見せるほか、TV、CM、MVなどでも活躍。近年は地元茨城でのイベント主催など地域貢献にも力を注いでいる。
IB6side(アイビーシックスサイド)
バファリンとAOIからなるPOPダンスチーム。
世界最高峰のダンスコンテストJAPAN DANCE DELIGHTにて特別賞を受賞し、TOKYO DANCE DELIGHTでは3位、また東日本ストリートダンスコンテストGRANDSOULで4連覇を達成するなど輝かしい功績を残している。閉じる
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AOIダンサー
POPPING HIP HOPAOIダンサー
POPPING HIP HOPひたちなか市出身
キッズ時代からダンスを始め、茨城を中心に活動している。IB6sideとして数々の世界大会への出場、JAPAN DANCE DELIGHTでは特別賞を受賞するなどコンテストだけでなくバトルにおいても好成績を残している。HIP HOPやPOPといった異なるダンスのジャンルを自由に行き来して活躍の場を広げている。
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SHO-HEYダンサー
HipHopSHO-HEYダンサー
HipHop土浦市在住
7歳からDance AssociationSeeds(DAS)ダンススクールでダンスを始める。高い身体能力と自由な感性を活かすダンススタイルで観るものを魅了する。キッズから大人まで絶大な支持を得る茨城を代表するダンサー。TAKUとJungle Moverというユニットを結成し、数々のコンテストで入賞。今夏開催のJAPAN DANCE DELIGHT vol.27 finalでは、第3位に輝いた。
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MAHO
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ティンティン
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HyOgA
STAFFスタッフ
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構成・脚本井上 桂(水戸芸術館演劇部門芸術監督)
井上 桂プロフィール
岩手県出身
大学生時代より野田秀樹氏の夢の遊眠社、井上ひさし氏のこまつ座などから演劇に関わり、大学卒業後は演出部・舞台監督・舞台制作者として活動し、1996年の新国立劇場の開場とともに演劇制作部プロデューサーとして、渡辺浩子、栗山民也両芸術監督の下、企画制作を行う。2005年新国立劇場に国立としては初の俳優養成の研修所が開設されるとその運営を栗山氏と’10年まで担う。以降はフリーとして活動しつつ、’12年より日本芸術文化振興会プログラムオフィサー(演劇部門)に就任し、文化事業に関わる様々な委員などを歴任。’17年4月、水戸芸術館演劇部門芸術監督に就任。国内で初めてとなる宮崎駿オリジナル作品の舞台化(『最貧前線 宮崎駿の雑想ノートより』)などで、水戸芸術館を改めて全国に紹介するなどの活動を続けている。閉じる
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構成・演出橋本昭博
橋本昭博プロフィール
ひたちなか市出身
桐朋学園芸術短期大学卒業。俳優・演出家・Moratorium Pants主宰、小美玉市 文化創造コーディネーター。12歳で初舞台を踏み、2011年、演劇プロデュースユニットMoratorium Pantsを旗揚げ。全作品のプロデュース・演出を手がける。詩人の谷川俊太郎氏の作品やオリジナル作品を上演。『新羅生門』『リボンの騎士』(’11年、横内謙介作・演出)、てがみ座『汽水域』(’14年、扇田拓也演出)など外部公演への出演も多数。他にも、’13 年シンガポールとの国際共同制作舞台に出演、’14 年上田慎一郎監督映画『彼女の告白ランキング』で水戸短編映像祭ベストアクター賞受賞、’15 年ユース非核特使として世界一周、表現教育指導者として教育現場でも活動を展開するなど、多岐に渡って活動中。
’19年3月には、穂の国とよはし芸術劇場PLATで「2018年度 市民と創造する演劇」でシェイクスピアの『リア王』の演出を担当する。また’21年から小美玉市の文化創造コーディネーターに就任。
水戸芸術館ACM劇場には『十二夜』(’15年、森新太郎演出)、音楽劇『夜のピクニック』(’16年、深作健太演出)、『海辺の鉄道の話』(’18年、詩森ろば作・演出)の出演に続き、今シリーズが初の演出としての参加となる。。閉じる
- 構成・脚本:
- 井上桂(水戸芸術館演劇部門芸術監督)
- 構成・演出:
- 橋本昭博
- 音楽監督:
- 片野真吾
- ステージング:
- 高城信江
- アクション:
- 亀山ゆうみ
- 衣裳:
- 高山良昭
- 演出助手:
- 鳥居和真
- 舞台スタッフ:
- 水戸芸術館舞台技術係
- スーパーバイザー:
- 小佐原孝幸
- 協力:
- Dance Association Seeds/GRANDSOUL
- 企画・制作:
- 水戸芸術館ACM劇場
- 主催:
- 公益財団法人水戸市芸術振興財団
- 助成:
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文化庁文化芸術振興補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
INFORMATION公演情報
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