【重要なお知らせ】

    ご支援のお願いSupport

    水戸市芸術振興財団へのご支援のお願い

     江戸時代から「大日本史」の編さんや藩校「弘道館」の開設など、歴史と学問を尊重する水戸に、市制施行100周年を記念し1990年に開館した水戸芸術館は、これまで、芸術文化の創造と振興を図り、市民文化の向上に寄与することを目的として、自主企画を中心に幅広く活動してまいりました。
     とりわけ、吉田秀和初代館長の運営方針、即ち質の高い芸術文化を水戸から世界へ発信し、同時に世界から受信するという理念のもと、開館以来、音楽、演劇、美術三部門ともに国際的視野に立った企画内容により、その存在は日本の芸術文化の歴史に残るものになってきています。2013年からは、世界的指揮者の小澤征爾氏が館長に就任し、初代館長が行ってきたこれまでの活動を一層発展させるとともに、芸術をより身近で親しまれるものになるよう努めてまいりました。
     2024年11月に片山杜秀新館長が就任し、吉田館長の「視野を世界にひろげる」というテーゼを忘れずに、小澤館長の「音楽、演劇、美術を身近に」という考え方を大事に、3つの部門の柱を生かし今の時代の芸術活動を広く展開してまいります。
     具体的事業として、「水戸室内管弦楽団定期演奏会」、注目すべき演奏家や地元演奏家による企画、パイプオルガンコンサートなど、親しみやすく音楽の魅力に触れる事業。著名な俳優や気鋭の演出家による公演、地元の若いアーティストを育成する「未来サポートプロジェクト」、さらに狂言や落語といった伝統芸能の公演。現代美術の魅力を広く伝える展覧会やワークショップなどの活動を引き続き実施いたします。
     コロナ禍や物価高騰などの社会状況により芸術文化をめぐる環境が厳しい中でも“-まちの中へ、人のこころに-楽しもう、アート・生活・MitoriOを”を運営方針として掲げ、人のこころに感動を生むような質の高い芸術活動を積極的に行ってまいります。
     水戸芸術館におけるこのような芸術活動は、当財団が当たっており、その運営資金は、入場料収入のほか、水戸市からの補助金、関係機関などの助成金、篤志家からの寄付金等により賄ってきたところであります。これからも水戸芸術館が、世界に誇れる質の高い芸術活動を展開し続け、多くの方々に楽しんでいただくためには、各界各層の皆様方からのご理解とご支援がこれまで以上に必要になってきているところであります。
     つきましては、水戸芸術館における芸術活動の理念並びに上記の趣旨にご賛同いただきまして、水戸市芸術振興財団に対し特段のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

    公益財団法人水戸市芸術振興財団
    理事長 福田 三千男

    ※運営維持会員、アートタワーサポートクラブの会費は、当館へのご寄付扱いとなり、税制上の優遇措置がございます。

    国税庁のホームページ