
ACM劇場ACM THEATRE
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【開催中止】きたかん映画祭
2020年2月29日(土) 開催中止(新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため開催が中止となりました。)

水戸市・前橋市・宇都宮市・高崎市の4市は、北関東圏域全体の魅力を高めることなどを目的に、平成26年4月に「北関東中核都市連携会議」を設置し、観光㏚事業やイベント連携などに取り組んできました。映画等を活用した各市のPRの推進もその一つです。4市は、それぞれ市内に魅力的なロケ地を持ち、映画やドラマなどさまざまな映像映像作品のロケ地になっています。映画祭では、4市ゆかりの選りすぐりの作品を一挙上映します!
タイムテーブル
10:00 開会
10:10 『キスできる餃子』(宇都宮市)
12:20 『カランコエの花』(水戸市)
13:05 『カランコエの花』ステージトーク(約20分)
特別ゲスト:中川駿監督
水戸フィルムコミッション平戸
13:55 『少年の詩「ブルーハーツが聴こえる」より』(前橋市)
14:30 フィルムコミッション担当者等によるトークイベント(約30分)
15:25 『家族のレシピ』(高崎市)
17:00 閉会
開催情報
会場
ACM劇場
開催日
2020年2月29日(土) 開催中止(新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため開催が中止となりました。)
料金
全席自由/入場無料
お問合せ
水戸市みとの魅力発信 TEL:029-232-9107
【主催】
北関東中核都市連携会議
【共催】
公益財団法人 水戸市芸術振興財団

10:10~11:50 監督:秦建日子
〇あらすじ
イケメンの夫の浮気が原因で離婚した子連れのシングルマザー陽子。タイミング悪く勤め先からもクビを言い渡され、彼女は絶望の淵に立たされていた。結婚の反対を押し切って家を飛び出し、父親とはケンカ別れしたままになっている陽子だったが、意を決して、地元の宇都宮に戻る覚悟を決める。一人娘の美咲を連れて、久しぶりに実家の餃子屋「ふじた」に帰ってきた陽子は、父が体調不良により店を閉めていることを知り、自ら餃子屋の再開を決意。なんとか父にも認めてもらおうと、オリジナルの餃子作りに燃えていく。四六時中、餃子の試作を続け、徹夜明けで迎えたある朝、陽子に運命的な出会いが訪れる。新聞配達に来た青年、亮をひと目見た瞬間「100点満点で私の好みの顔だ!」と、ときめく陽子。しかし、手痛い離婚の反省から「男は顔で選んじゃダメ」と自分に言い聞かせる陽子だったが、餃子好きな亮との距離は次第に近づいていく。そんななか、陽子が亮の隠すある秘密を知ってしまったことから、二人の仲は微妙なものに…。果たして、店の再建と恋の行方はどうなる!?
〇キャスト
・藤田陽子/足立梨花 、岩原亮/田村侑久(BOYS AND MEN) 、倉橋麻里/佐野ひなこ 、本田優太/中島広稀 、藤田美咲/古川凛、鈴木/大石吾朗 、佐藤美希/佐藤美希 、たくや/勇翔(BOYS AND MEN)、藤田信介/浅野和之 、沖麗子/麻生祐未 、その他、宇都宮市及び栃木県と所縁のある著名人カメオ出演。

12:20~13:00 監督:中川駿
〇あらすじ
とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。しかし他のクラスではその授業は行われておらず、 生徒たちに疑念が生じる。「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」生徒らの日常に波紋が広がっていき…。思春期ならではの心の葛藤が起こした行動とは…?
〇キャスト
・一ノ瀬月乃/今田美桜、葛城沙奈/永瀬千裕、新木裕也/笠松将、佐伯洋太/須藤誠、小牧桜/有佐、梶原千里/堀春菜、矢嶋みどり/手島実優、月乃の母/石本径代、小嶋花絵/山上綾加、生徒/古山憲正、加藤健一/イワゴウサトシ
13:05~13:30 『カランコエの花』ステージトーク(約25分)
特別ゲスト:中川駿監督、水戸フィルムコミッション 平戸

13:55~14:20 監督:清水崇
〇あらすじ
1982年のとある団地。クリスマスに健は母親と喧嘩し、一人誕生日を迎えようとしている。テレビに映し出される憧れの戦隊ヒーローの姿もむなしく感じる健は重大な秘密を抱える。そんな彼にプレゼントが届き、同封のカードを目にした健は走り出す。
〇キャスト
・石川ユウコ/優香、石川健/内川蓮生、永野昭司/新井浩文
14:30 フィルムコミッション担当者等によるトークイベント(約30分)

15:25~16:55 監督:エリック・クー
〇あらすじ
群馬県高崎市ののどかな田園地帯に佇む一軒のラーメン屋を営む店主の和男(伊原剛志)とその弟の明男(別所哲也)、そして和男の一人息子の真人(斎藤工)。店が終わると、和男は一人でバーに向かい、真人は自宅の台所である味を再現しようと黙々と作業をしている。同じ家、同じ職場に居ながらも、父子の間に会話はなく、そのような生活が長年続いていた。しかし翌日、和男は急死する。葬儀を終えた真人は、父の遺品の中に、中国語で書かれた母・メイリアン(ジネット・アウ)の日記と写真、そしてシンガポールに住む母の弟からの手紙を発見する。母は真人が10歳の時に病死し、それ以来、父は母に関して口を閉ざし続けてきた。真人は両親が出会った場所であり、自身も10歳まで暮らしたシンガポールに行くことを決意する。母の写真を頼りに、両親が過ごしたシンガポール各地を訪れる真人。以前から交流のあったシンガポール在住のフードブロガー、美樹(松田聖子)の協力を得て、母の弟のウィー(マーク・リー)の居場所を突き止める。そこはウィーが営む食堂だった。メニューのバクテーを一口食べた真人は、懐かしい味に涙を流し、ウィーと数十年ぶりの抱擁を交わす。そこで真人は、ウィーに、バクテーの作り方と、母とその実母の間に何があったのかを教えてほしいと頼む。真人は一度も母方の祖母に会ったことがなく、その理由がずっと気になっていたのだ。後日、真人はウィーとともに祖母のマダム・リー(ビートリス・チャン)の家を訪れ、ショッキングな事実を知らされる。マダム・リーは、メイリアンと和男の結婚に猛反対し、真人が生まれた後も交流を絶っていたのだった。 父と母の叶えられなかった願い。シンガポールと日本の歴史。また、日本のラーメンにも似て、貧しい労働者のための安価なエネルギー補給源として重用され、やがて国の経済発展とともに人気の大衆料理に発展していったというバクテーの歴史……。真人は、バラバラになった家族を再びに一つにするためのアイデアを思いつく─。
〇キャスト
・真人/斎藤工、ウィ/マーク・リー、メイリアン/ジネット・アウ、和男/伊原剛志、明男/別所哲也、マダム・リー/ビートリス・チャン、美樹/松田聖子

※注意事項
・上映中の撮影、劇場内でのご飲食はご遠慮ください。
・全席自由
・一時退場の際の座席の確保はご遠慮ください。
・上映中の入退場は、なるべくお控えいただきますようお願いいたします。