
やなぎや・さんすけ
柳家さん助
落語家
プロフィール
茨城県常陸太田市出身。2000年柳家さん喬に入門。前座名「さん角」。04年二ツ目昇進、四代目「柳家さん弥」と改名。15年真打に昇進「三代目・さん助」を襲名。真打昇進するや、直ちに上野鈴本演芸場で主任(トリ)を任された気鋭の落語家である。水戸芸術館には、2014年未来サポートプロジェクトvol.3落語+ミステリー『やさしい死神』で初登場。16年柳家落語三人会で師匠さん喬、兄弟子の喬太郎と共演、17年開催の『アートタワー寄席』では主任を務め、19年と22年には師匠さん喬との親子会で水戸市民を楽しませてきました。大笑いの滑稽話から涙を誘う人情噺まで、噛めば噛むほど面白い、通をも唸らせる落語家の登場です。
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