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    岩波ホール発 白石加代子「百物語」シリーズアンコール公演第四弾

    2022年11月3日(木・祝) 14:00開演(開場は開演の30分前予定)

    「小袖の手」    撮影:宮川安利

    「栞の恋」    撮影:宮川安利

    女優・白石加代子のライフワーク「百物語」シリーズアンコール上演。第4弾の今回は時空を行き来する不思議な恋の物語と江戸怪談の2作品を厳選しておおくりします。


    口の中に広がる何とも言えない美味な味
    「百物語」には笑いも涙も、苦みも洒落っ気も、
    いろいろな楽しみがすべて備わっている
    今回はそんなグルメな味の二皿

    岩波ホール発 白石加代子「百物語」シリーズ 
    第四弾

    <演目>
    宮部みゆき 「小袖の手」
    朱川湊人  「栞の恋(「かたみ歌」より)」
     

    一皿目
    宮部みゆき「小袖の手」

    宮部みゆきさんは、舞台を見終わって、「この作品はわたしが書いたものなのに、その後一体どうなるのかとハラハラドキドキしながら、見てしまいました」とコメントなさっていた。
    娘が古着の着物を格安で買い求めてくる。母親はいきなり、その着物をバラバラにする。いぶかしがる娘に母親は、着物に取り付かれた男の話をする。宮部みゆきの恐怖とユーモアが絶妙に味付けされた人情怪談をご賞味ください。

    ニ皿目
    朱川湊人「栞の恋(「かたみ歌より)」

    「花まんま」で直木賞を受賞した朱川湊人さんの受賞後第一作として、「かたみ歌」という七つの短編から作品集が発表された。「栞の恋」はその中の一本である。
    主人公の女性が、60代の現在から、純情な20代の乙女へと思い出の時間に入って行き、不思議な恋の時間を生きる。一つの栞が昭和40年と19年の間を行ったり来たりするこの怪談は、笑って、泣けて、特上の美味な話である。

    「百物語」について
    白石加代子「百物語」シリーズは、明治から現代の日本の作家の小説を中心に「恐怖」というキーワードで選び、それを白石加代子が朗読するという形で出発した。
    上田秋成「雨月物語」、泉鏡花「高野聖」、坂口安吾「桜の森の満開の下」、江戸川乱歩「押絵と旅する男」という幻想文学の傑作作品から、半村良「箪笥」、宮部みゆき「小袖の手」、小池真理子「ミミ」といった現代作家の人気作品までの幅広いレパートリーと白石加代子の朗読という枠を超えた立体的な語りと動きの上演で人気を博している。


    構成・演出:鴨下信一
    出演:白石加代子
     

    企画・製作:メジャーリーグ

    白石加代子さんからメッセージが届きました。

    開催情報

    会場

    ACM劇場

    開催日

    2022年11月3日(木・祝) 14:00開演(開場は開演の30分前予定)

    チケット情報

    料金

    全席指定(消費税込)S席5,000円 A席4,500円 B席3,500円
    ※前売り券は販売を終了いたしました。キャンセル券が生じた場合、その都度 WEB・電話・窓口にて予約を受け付けます。

    チケット発売日

    一般発売

    2022年9月3日 9:30〜

    運営維持会員先行予約

    2022年8月30日 9:30〜

    水戸芸術館メンバーズ先行予約

    2022年8月31日 9:30〜

    チケットの取扱い

    窓口
    エントランスホール内チケットカウンター(営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)
    お電話
    チケット予約センター TEL: 029-225-3555 (営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)

    *未就学児はご入場いただけません。
    *車椅子のお客様、盲導犬、介助犬同伴のお客様は、お座席へのスムーズなご案内のため、予約時にお知らせください。
    *公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換等はお受けできません。

    お問合せ

    水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111

    撮影:宮川安利

    全国ツアー初日が開幕した「百物語」。初日を終えた白石加代子さんからコメントが届きました。

    白石加代子初日コメント
    「今回のアンコール公演でもたくさんのかたにお会いでき、とても嬉しいです。宮部みゆき作『小袖の手』は江戸時代のお話、朱川湊人作『栞の恋』は昭和のお話で、時代背景は異なりますが、それぞれに登場する「小袖」と「栞」が時空を超えて不思議な世界をつくりだします。どちらも女性を中心に繰り広げられていく物語ですが、「おんな」が大変魅力的に描かれており、演じていてとても瑞々しい気持ちになりました。私は「おんな」が大好きなのです。演出の鴨下信一さんが、「口の中に広がる何とも言えない美味な味。笑いも涙も、苦みも洒落っ気も、いろんな味わいがすべて揃っている。<百物語>はグルメな作品。」とおっしゃっていましたが、今回演じさせていただきます2作品も「怖い」だけではなく、たくさんの「なにか」が散りばめられており、味わい深いものになっています。皆様おひとりおひとりそれぞれの「なにか」を感じていただけることと思いますので、私と同じように「怖いお話は苦手」というかたにも是非観ていただきたいです。」