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新しいシェイクスピア劇の創造事業
水戸芸術館プロデュース公演
『世界のすべては、ひとつの舞台~シェイクスピアの旅芸人』

2025年1月25日(土)~2月2日(日) 

パンデミックの中、突然現れたシェイクスピアの旅芸人たち
芸人一座が繰り広げる劇の舞台は、やがて見たこともない風景に


ウィリアム・シェイクスピアの作品には、名シーンと言われる劇中劇がいくつかあります。
物語の展開に大きく影響を与える劇中劇は、これまでに多くの俳優たちの工夫と演出家のアイディアがたくさん詰まった劇的な場面として創作されてきました。
『世界のすべては、ひとつの舞台 ~シェイクスピアの旅芸人』は、そうした劇中劇を織り交ぜ、どんな状況でも芝居を続ける役者たちの物語を描いています。
コロナ禍を経て、私たちが現実の世界にみるものとは、一体どんな舞台なのでしょうか。

STORY
たくさんの荷物をのせた荷車が遥か遠くからやってきた。どうやら旅をする役者の一座らしい。団長の掛け声ひとつで、役者たちは次々に演じ始めるが、うまい芝居になかなか仕上がらない。ハムレットに依頼された劇がようやく見ごたえのあるものになるが、いつしか世界は違う劇の場面へと移っていく。戸惑う役者たち、舞台の行方はいかに…。


【原作】W.シェイクスピア
【翻訳】小田島創志
【構成・演出】大澤遊

【出演】
池岡亮介
伊海実紗
伊藤ナツキ
今井公平
西奥瑠菜
八頭司悠友

塩谷亮
大内真智
小林祐介
(以上劇団ACM)

松田洋治

【美術・衣裳】池宮城直美 【照明】佐野清一 【音響】友部秋一
【振付・ステージング】根本紳平(水中めがね∞) 【演出助手】山田朋佳 【舞台監督】川除学
【宣伝美術】kolonigraph 吉野学 【宣伝イラスト】滑川まい

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池岡 亮介

Ikeoka Ryosuke

プロフィール

1993年9月3日生まれ。愛知県出身。近年の主な出演作は、舞台『白衛軍 TheWhiteGuard』(2025年12月新国立劇場にて上演予定)、ピンク・リバティ『みわこまとめ』、『刀剣乱舞』心伝つけたり奇譚の走馬灯、『イノセント・ピープル~原爆を作った男たちの65年~』、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』、『チノハテ』、『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』、『夜明けの寄り鯨』など。

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伊海 実紗

Ikai Misa

プロフィール

1998年10月生まれ。新国立劇場演劇研修所第16期修了。
主な出演作に『ブルーストッキングの女たち』(宮田慶子演出)、『燃ゆる暗闇にて』(田中麻衣子演出)、朗読劇『ひめゆり』(西川信廣演出)、『デカローグ』(上村聡史演出)など。舞台の他にCM等映像作品にも活動の範囲を広げている。

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伊藤 ナツキ

Ito Natsuki

プロフィール

1996年6月27日生まれ、東京都出身。
2015年舞台『オンディーヌ』(演出:浅利慶太)で俳優デビュー。
以後舞台を中心に活動し主な出演作に、『昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ』(演出:蓬莱竜太)、『愛しのボカン』(演出:山崎彬 )、Bunkamura Production 2024『台風23号』(演出:赤堀雅秋)アンダースタディなど。

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今井 公平

Imai Kohei

プロフィール

1997年生まれ、新国立劇場演劇研修所(第14期)修了。【主な出演作品】PARCO PRODUCE『東京輪舞』、水戸芸術館ACM劇場『ロミオとジュリエット(リーディング公演)』、CHAiroiPLIN『BALLO』『櫻の木の下には』『FRIEND』、劇団チョコレートケーキ『〇六〇〇猶二人生存ス』、新国立劇場『マニラ瑞穂記』など。

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西奥 瑠菜

Nishioku Runa

プロフィール

石川県金沢市出身。金沢市内の劇団での経験から、演劇の世界へ足を踏み入れる。
日本大学芸術学部演劇学科演技コースに入学し、在学中の実習『かもめ』(2019)にて、大澤遊の演出を受けたことをきっかけに、水戸芸術館リーディング・プロジェクトへの参加を決意する。
大学卒業後、劇団昴附属養成所を経て、現在フリーで活動している。

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八頭司 悠友

Yatoji Yusuke

プロフィール

1997年1月24日生まれ。京都府出身。2020年に劇団俳優座を退団後、放映新社所属となり、映像にも活躍の場を広げている。
主な出演作として、iaku『モモンバのくくり罠』、新国立劇場『反応工程』、『レオポルトシュタット』、ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」、「ハッピー・オブ・ジ・エンド」などがある。

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塩谷 亮

Shiotani Ryo

劇団ACM

プロフィール

北海道出身。茨城キリスト教大学文学部卒業後、1992年水戸芸術館専属劇団ACM入団。ACM劇場企画公演に多数出演。文学作品の朗読や地域の方々とのコラボレーションなど、演劇表現の可能性を求めて活動中。茨城キリスト教大学兼任講師。
主な出演作:『美貌の流星』、『夏の夜の夢』、『夜のピクニック』、他。

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大内 真智

Ouchi Matomo

劇団ACM

プロフィール

2009年に劇団ACM入団以降、ACM劇場企画の公演に多数出演。2011年の震災を機に、読み聞かせユニット「ゆうくんとマットさん」を結成。「おはなしキャリーボックス」と名付けた読み聞かせ会を行うほか、ACM劇場でオリジナル舞台公演を展開する。主な出演作:『かいじんハテナ』『リトルセブンの冒険』など。

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小林 祐介

Kobayashi Yusuke

劇団ACM

プロフィール

栃木県出身。茨城大学卒業後、2004年に劇団ACM入団。 また、読み聞かせユニット「ゆうくんとマットさん」を結成して活動中。 他に、FMぱるるんにて月曜夕方の3時間枠の番組を担当。 アクアワールド大洗のショートレーナーの演技指導、常陽藝文学苑演劇講座講師、一社法人水戸葵社中・縁団水戸黄門演出も務める。

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松田 洋治

Matsuda Yoji

プロフィール

5歳より俳優として活動を始め、数多くのテレビドラマ、映画に出演。特に1983・84年16歳で出演したTBS「家族ゲーム」は記憶に残る作品である。舞台は、1985年青井陽治演出『ブライトンビーチ回顧録』で本格的にデビューし、蜷川幸雄、野田秀樹、鵜山仁、栗山民也、高平哲郎、金守珍等々の作品に出演し続けている。

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開催情報

会場

ACM劇場

開催日

2025年1月25日(土)~2月2日(日) 

1月25日(土) 1月26日(日) 2月1日(土) 2月2日(日)
14:00開演
18:30開演

開場は開演の30分前

チケット情報

料金

【全席指定】一般:4,500円 U-25(25歳以下):2,500円 ●夜割料金:2,500円(2/1(土)18:00公演のみ・一律)

チケット発売日

一般発売

2024年11月2日 9:30〜

財団運営維持会員先行予約

2024年10月29日 9:30〜
※電話予約・Web予約のみ

水戸芸術館メンバーズ会員先行予約

2024年10月30日 9:30〜
※電話予約・Web予約のみ

チケットの取扱い

窓口
エントランスホール内チケットカウンター(営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)
お電話
チケット予約センター TEL: 029-225-3555 (営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)

*未就学児はご入場いただけません。
*車椅子のお客様、盲導犬、介助犬同伴のお客様は、お座席へのスムーズなご案内のため、予約時にお知らせください。
*公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換等はお受けできません。
*公演の内容や出演者は、変更になる場合があります。
*開演時間を過ぎてのご入場は、指定の座席にご案内できない場合がございます。

お問合せ

水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111