
ACM劇場ACM THEATRE
- 公演
平成25年度 朗読スタジオ発表公演声のギャラリー
2014年2月16日[日]

日本語の美しさ、名作文学の世界が“声”という絵の具で描かれる―
ACM劇場に多彩な絵が響きわたる1日限りのスペシャルステージ。
日本を代表する演劇人の一人である壌晴彦の下、世界的に実践されている呼吸と発声から、古今東西の名作をもとにした実践レッスン、そして朗読と対峙する心得まで、数多くのことを学んできた受講生たち。
本公演では、受講生の成果を発表するとともに、ACM劇場専属俳優である劇団ACMの朗読、そして壌晴彦の朗読と、盛りだくさんでお贈りいたします。どの名作が描きだされるかは、当日までどうぞお楽しみに。
開催情報
会場
ACM劇場
開催日
2014年2月16日[日]
2月16日[日] | |
10:30 | ● |
14:30 | ● |
演出
壌晴彦
出演
圷加代子、安西典子、石川直美、鬼澤志保、柏淑子、北出昌也、鯨岡洋子、栗原達也、小林一夫、小林雅子、佐々木静江、笹島紀子、佐藤信郎、塚田順子、東矢ゆりか、冨岡厚子、西山直子、橋本道子、福田まさ美、堀田紗智子、武藤きよ子、村上長子、渡邉扶美子
劇団ACM、壌晴彦
企画・制作
水戸芸術館ACM劇場
チケット情報
料金
【全席指定】前売1,200円、当日1,500円、二部セット券2,000円(前売のみ)
★午前・午後、二部ともご覧になるお客様はセット券がおすすめです。※本公演は出演者が異なる二部制のため、各回入れ替え制となります。※開場は開演の30分前です。※未就学児童の入場はご遠慮下さい。※車椅子でのご来場はチケット予約時に水戸芸術館にご連絡をお願いいたします。※開演時間を過ぎてのご入場は、指定のお席にご案内できない場合がございます。
お問合せ
水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111
【主催】
公益財団法人水戸市芸術振興財団
平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
二部制について
本公演は出演者が異なる二部制のため、各回入れ替え制となります。午前の部、午後の部それぞれの出演者については下記をご参照下さい。
午前の部(10:30開演)
圷加代子、安西典子、石川直美、鬼澤志保、柏淑子、
北出昌也、鯨岡洋子、栗原達也、小林一夫、小林雅子、
佐々木静江、笹島紀子、佐藤信郎、塚田順子、東矢ゆりか、
冨岡厚子、西山直子、橋本道子、福田まさ美、堀田紗智子、
武藤きよ子、村上長子、渡邉扶美子
劇団ACM
壌晴彦
午後の部(14:30開演)
飯田智美、井坂さと美、石井年子、板倉美貴子、及川都、
小田島誠、小田部和子、小島慶子、椎名博子、柴田優子、
嶋田由夫、手塚久美子、戸嶋光子、永井幸子、中村高之、
深作展子、福重佑香、益子友子、峯崎莉奈、美留町美雪、
矢崎左知子、安井みどり、山崎昭、山田理恵子、吉岡環
劇団ACM
壌晴彦
出演者紹介

壌晴彦
俳優・演出家・演劇倶楽部『座』代表/NPO日本朗読文化協会顧問
狂言大蔵流、茂山千五郎師(千作・人間国宝・故人)に師事。その後「劇団四季」正劇団員を経てフリー。
蜷川幸雄演出・三島由紀夫作・近代能楽集「卒塔婆小町」(90年イギリス・エディンバラ国際演劇祭批評家賞を受賞)、蜷川幸雄演出・シェイクスピア作「テンペスト」(88年エディンバラ国際演劇祭、92年ロンドン・バービカンセンター)等に主演。深い洞察力に裏打ちされた明晰な台詞には定評がある。また、「ザ・ロッキーホラーショウ」などミュージカル出演も多い。自身が主宰する演劇倶楽部『座』では定期公演に演出・出演をしながら後進の育成にあたっている。日本を代表する演劇人の一人である。声優としても「ライオンキング」「バグズライフ」「アナスタシア」「24」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などで活躍中。NHK大河ドラマ・NHK朝の連続テレビ小説演技コーチ、文化学院講師、大阪芸術大学講師、NPO日本朗読文化協会顧問など演技指導者としても評価が高い。
朗読スタジオ
今年5月より水戸芸術館が新しく開校した「朗読スタジオ」。現在、午前と午後のクラスに分かれて、総勢54名が古今東西の優れた短編をテキストに、毎月第二・第四土曜日、レッスンに励んでいます。
劇団ACM
劇団ACM(Acting Company Mito)とは、水戸芸術館の開館と同時に設立された専属劇団です。現在、男優5人が所属しています。ACM劇場での舞台出演をはじめ、小学生のための演劇鑑賞会や幼稚園への訪問公演、図書館での朗読会などといった教育プログラムも積極的に行なっています。