チケット

【重要なお知らせ】

ACM劇場ACM THEATRE

  • 公演

噺・柳家喬太郎×ピアノ・佐山雅弘ニッポン芸能史を生きた男・森田さんの愉快な一生

2017年7月8日[土] 

◇出演者変更のお知らせ(7/4)
本公演におきまして、ピアニスト・佐山雅弘氏が健康上の理由により出演出来なくなりましたのでお知らせいたします。
つきましては、ピアニストを佐山こうた氏(佐山雅弘氏のご子息)に変更して上演させていただきます。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

チケットの払い戻しをご希望の場合は水戸芸術館チケット予約センター(Tel.029-225-3555)までお問合せください。



原案・構成は劇団「ラッパ屋」の鈴木聡。
2011年に鈴木聡が書いたお芝居『ぼっちゃま』で初共演した柳家喬太郎と佐山雅弘。その後、お芝居の登場人物、古物商の榊原さん(柳家喬太郎)が、ジャズピアニストの森田さんの生涯を、日本の戦前から戦後の芸能史を絡めて語り倒すというライブが代官山のライブハウスで1日だけ上演されました。その幻のライブが、このたびバージョンアップして蘇ります!
森田さんの愉快なジャズピアノにのせて、歌あり、語りあり、落語ありのとっても贅沢な、そして意外と為になるステージライブ。ご期待ください!





開催情報

会場

ACM劇場

開催日

2017年7月8日[土] 

原案・構成

鈴木聡

出演

柳家喬太郎(噺)
佐山こうた(ピアノ)

企画・製作

株式会社ミーアンドハーコーポレーション

チケット情報

料金

【全席指定】S席4,000円、A席3,500円
未就学児は入場出来ません。
車椅子でご来場の場合は、スムーズなご案内のためチケットご予約時にお知らせください。
開演時間を過ぎてご来場の場合は、指定のお席にご案内出来ない場合がございます。
先行予約により、一般発売前に完売となる場合がございます。
◆お詫び◆
チラシ裏面の開演時間表記に誤りがありました。
下記の通り訂正させていただきます。(3/10)
正)15:00開演(14:30開場)
誤)15:00開演(14:30開演)



チケット取り扱い
水戸芸術館エントランスホール内チケットカウンター水戸芸術館チケット予約センター(9:30~18:00 月曜休館)Tel. 029-225-3555水戸芸術館ウェブ予約 http://arttowermito.or.jp/tickets/ticket.html

お問合せ

水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111

PROFILE

撮影:橘蓮二

柳家喬太郎(やなぎや・きょうたろう)

<噺>
落語家。1963年、東京都生まれ。日本大学在学中から落語研究会で頭角を現す。卒業後に入社した大手書店を辞め、1989年に柳家さん喬に入門、前座名「さん坊」。1993年、二つ目昇進「喬太郎」となる。2000年に12人抜きで真打昇進。古典、新作の両方を手掛け、どちらも好評価を得ている。俳優としても、舞台『斎藤幸子』(2009年)『ぼっちゃま』(2011年/ともにパルコプロデュース)、ペテカン20周年記念公演『この素晴らしき世界』(2015年)に出演。『スプリング・ハズ・カム』(吉野竜平監督)では映画初主演を果たす。

佐山雅弘(さやま・まさひろ)

<ピアノ>
ピアニスト・作曲家・編曲家。国立音楽大学出身。「モントルー・ジャズフェスティバル」への出演などで日本を代表するピアニストとしての地位を確立。ピアノトリオによるスタンダード集『Vintage』が発売中。近年の主な参加舞台に、『月猫えほん音楽会』(1999年~)、『林家正蔵と佐山雅弘のジャズ落語』(2008年~)、『ぼっちゃま』(2011年)、『恋と音楽』シリーズ(2012年、2014年、2016年)、『鴎外の恋 舞姫エリスの真実』(2012年)、『右近賢一一人芝居 with Jazz band featuring佐山雅弘「いとしのエウリディーチェ。」』(2015年)など。ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザー、昭和音楽大学特任教授、名古屋音楽大学客員教授。

※佐山雅弘氏は健康上の理由により本公演に出演出来なくなりました。つきましては、ピアニストを佐山こうた氏(佐山雅弘氏のご子息)に変更して上演させていただきます。(7/4)

佐山こうた(さやま・こうた)

<ピアノ>
東京都出身。魚座B型。ジャズピアニスト。6歳より佐竹美知子氏に、14歳より本田昌子氏に師事し、クラシックピアノを学び、2000年よりBerklee音楽院に留学し、Jeff Covell、Ray Santisiらに師事。ポピュラー音楽理論やジャズの奏法を学ぶ。2004年より日本で活動を開始し、2010年にアルバム「流出」をリリース。スタンダードナンバーをミニマルミュージック的な観点と手法で再構築し、以降それがプレイスタイルの基調となっている。サイドマンとしても定評があり、由紀さおりやコーラスグループ「CIRCUS」、ロックシンガー「KAMIJO」、ゴスペルグループ「BE CHOIR」など、様々なアーティストのバック・バンドリーダーを務めている。また、NHK「みんなのうた」にボーカロイド作品で初めて採用された40mPの「少年と魔法のロボット(並びに同名アルバム)」のサウンドディレクターや、ドラマ「社会人大学」のエンディングテーマのアレンジ、星野源主演作品「箱入り息子の恋」でのピアノ指導並びに出演など、活動は多岐に渡る。

主な参加作品:
流出(佐山こうた)、life(element of the moment)、Assymetry Design(Solid Nexus)、少年と魔法のロボット[NHKみんなのうた](40mP)、箱入り息子の恋(邦画)、POP STEP BALLAD(サーカス)等。

鈴木聡(すずき・さとし)

<原案・構成>
1959年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、広告会社・博報堂に入社、コピーライターとしてヒット作を多数生み出す。1983年、劇団「サラリーマン新劇喇叭屋(現ラッパ屋)」を結成。現在は、脚本家として幅広く活躍。代表作は、ミュージカル『阿OKUNI国』(木の実ナナ主演)、松竹『寝坊な豆腐屋』(森光子・中村勘三郎主演)、劇団青年座『をんな善哉』(高畑淳子主演)、パルコ『恋と音楽』シリーズ(稲垣五郎主演)、NHK連続テレビ小説『あすか』『瞳』など。