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2021-12-09 更新

「内田光子 ピアノ・リサイタル」 お客様からのご感想

内田光子 ピアノ・リサイタル
2021年10月17日(日)公演

新型コロナウイルス感染症が世界を覆っている状況の中、ピアニストの内田光子さんから、少しでも早く日本の皆さんの前で、そしてこれまでに何度も訪れている水戸芸術館で演奏をしたいというお話をいただき、急遽実現したピアノ・リサイタル。プログラムはモーツァルトの〈ピアノ・ソナタ 第15 番〉K.533+K.494とベートーヴェンのディアベッリのワルツによる33の変奏曲 〉作品120。終演後、内田さんは、このベートーヴェン作品の最後の部分には「絶対的な肯定の世界がある」と語ってくれた。今日の困難を前にして、内田さんの大きなメッセージが届けられた一夜となった。

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〈お客様からのご感想〉
◆モーツァルトの演奏は、後半のベートーヴェンの登場を準備するような、浪漫主義的なフレージングが印象的でした。(中略)ベートーヴェンは難曲中の難曲ですが、完璧な演奏。大好きな曲を生で聴けてよかったです。(50代・女性)
 
◆モーツァルト第2楽章、あまりに美しすぎて言葉にならず。ベートーヴェン第29変奏からの ハ短調の連続からフーガ(第32変奏)―終曲(第33変奏)へ、最高でした。光子さんの背中にベートーヴェンが見えかくれしました。(60代・男性)
 
◆コロナ禍でうつうつとしている日常ですが、明日からまた頑張ろうという気持ちになれました。内田光子さんの演奏に、心が穏やかになりました。(30代・女性)
 
◆配信もやむを得ませんが、その場で聴く、やはり生の演奏が一番ですね。今日は美しくチャーミングな演奏でした。素晴らしい。(50代・男性)
 
◆10代の頃から、東京に進学などで住むことがあったら、内田光子先生とマルタ・アルゲリッチ先生のコンサートに行くことが目標でしたが、実現したのは水戸芸術館でした。内田先生の弾くモーツァルトは「こんなに美しいモーツァルトが、この世にあったのか…」と絶句する思いです。(50代・女性)
 
◆まさか〈ディアベッリの変奏曲〉を日本で生で聴くことができるとは思っていませんでした。しかも内田光子で! 出だしの音からゾクゾクして聴いていましたが、最後まで一気呵成に弾き切って、もう素晴らしいの一言でした。(50代・女性)
 
ほか、たくさんのご感想をありがとうございました。
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