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2022-06-21 更新

「小さな聴き手のためのコンサート たいようオルガン」お客様からのご感想

小さな聴き手のためのコンサート たいようオルガン
2022年6月12日(日)公演


左から:荒井良二さん(絵本作家)、石丸由佳さん(オルガン)、小林沙羅さん(ソプラノ)、野村誠さん(作曲家)


今年の「小さな聴き手のためのコンサート」では、昨年11月に初演された音楽版「たいようオルガン」(原作:荒井良二、作曲:野村誠)の再演が実現しました。出演は、いずれも全国各地で活躍している小林沙羅さん(ソプラノ)と石丸由佳さん(オルガン)。

前半には日本の季節の歌やオルガンのソロ曲をお届けしました。後半には、絵本『たいようオルガン』(偕成社)の鮮やかな原画をスクリーンに映しながら、小林沙羅さんと石丸由佳さんが、昨年よりさらにパワーアップした表情豊かな演奏を披露してくださいました。曲中では「のりたい人、手をあげて~♪」という小林沙羅さんの呼びかけにこたえて、会場の子どもたちも元気いっぱいに手をあげてくれました。カーテンコールでは、小林さんと石丸さん、そして原作者の荒井良二さん、作曲家の野村誠さんに、満員のお客様から大きな拍手が送られました。

なお公演前日には、荒井さんと野村さんによるワークショップ「絵で、音で、遊ぼう!たいようオルガンのせかい」を開催。コンサートの会場に、小学1~3年生約20名が描きあげた長さ約10mの絵を2点展示しました。コンサートとともに、子どもたちの元気なエネルギーに満ちた絵もお楽しみいただきました。

公演後、たくさんのご感想が寄せられましたので、ご感想の一部をご紹介いたします。







「のりたい人、手をあげて~♪」の場面


 




写真: 田澤純

>公演詳細ページはこちら


〈お客様からのご感想〉
◆全身で歌声やオルガンの音色の響きを感じられて、とても幸せな時間でした。絵の色彩の豊かさ、宇宙を感じるオルガンの多彩な音色、優しい語り口から幅広い表現で歌われる歌を、ゾウバスと一緒に楽しませていただきました。(40代・女性)

◆感動しました。ステキな歌声と演奏でした。ありがとうございました。しばらく耳に「ゾウバスはしる~♪」が残りそうです^^ (40代・女性)

◆かみなりがこわかった。おちゃのむところがおもしろかった。きのう(=ワークショップ)たのしかったよ♡またやりたい(10代以下・女性)

◆ソプラノに感動、オルガンに感動、構成に感動、良かったです!(40代・女性)

◆いろんな音がでてきてたのしかったです。ワークショップもたのしかった。(10代以下・女性)

◆たのしかった。またいきたい。本をかいた人にあえてうれしかった。(10代以下・男性)

◆娘の初めてのコンサート、とても喜んでいました。素晴らしい公演ありがとうございました。とても良い思い出ができました。(30代・女性)

◆きれいなソプラノの声で「イェ~イ」「ホッ」など、なかなか聴けないので面白かったです。オルガンも、こんなに色々な音が出るのかと驚きました。(30代・男性)

◆オルガンのボタンをひくと星がまわったり、とりがピヨピヨしたり、ゾウバスがかわいかったです。(10代以下・女性)

◆ワークショップとコンサートで2日間参加しましたが、親子そろって楽しむことができて良かったです。子どもに芸術を知ってもらえて良かったです。(30代・男性)


ほか、たくさんのご感想をありがとうございました。
頂きましたご感想につきましては、今後の参考とさせていただきます。

水戸芸術館音楽部門