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2023-01-15 更新
令和４年度朗読スタジオ発表公演『声のギャラリ―』傑作「浪曲」を「語る」
広沢虎造『清水次郎長伝』より「森の石松」‼
2022年5月14日にスタートしました令和４年度の朗読スタジオ。水戸市内のみならず、県内から熱意あるお申込みをたくさんいただき、毎週土曜日の稽古に励んできました。今回のテーマは「浪曲を語る」。二代目広沢虎造のキレの良い言葉にその息遣い、緩急のある語り口……ゼロから吸収せねばならない要素が多く、試行錯誤しながら各自たくさん練習を積んできました。
年が明けて2023年1月。緊張の中お互いを励まし合い、初めて見るマスクの下の顔に顔をほころばせながら、舞台稽古を経て、いよいよ本番の日を迎えました。
発表会をご観劇いただいたお客様の反応は…
◆皆さんの声、すばらしかったです。年々充実感が増している気がします。構成も面白く楽しめました。涙が出ました。（午前の部観劇・60代・女性）
◆芝居を見ているような感じだった。10周年おめでとうございます。（午前の部観劇・70代・男性）
◆子供の頃、父・家族がラジオで聞いていたのをなつかしく思い出しました。（中略）パワーがビンビン伝わって来ます。指導者の先生のすばらしさと各々の努力を感じます。すばらしかったです。（午前の部観劇・女性）
◆今回初めて公演を見にきました。ある程度舞台構成・演出を想定していたのですが、私の想定を超えた公演で感心いたしました。（午後の部観劇・女性）
◆10年目にして全体のレベルがとても上がっていて講座の発表会レベルを脱している（中略）リズムが良く、七五調を耳で楽しむということを体感できた。（午前／午後の部観劇）
◆とにかく素晴らしかった。（中略）皆さん楽しく、緊張感もちながら、べらんめえ調が心地よく、私もやってみたくなる、震える程でした。（午後の部観劇・60代・女性）
◆とても良かったです。石さんがすごく好きになりました。人情っていいですね（午後の部観劇・60代・女性）
多くの方からお褒めの言葉をたくさんいただきました。
長きにわたる奮闘の成果は、お客様の心にも響いたようです。
ご観劇いただいた皆様、誠にありがとうございました。いただいたご意見・ご感想は今後の参考にさせていただきます。
ご受講いただいた皆様も8カ月間、誠にありがとうございました。
途中で断念せざるを得なかった方も、またの機会にお会いできます事を楽しみにしております。
