
アトリウム弦楽四重奏団
Atrium String Quartet
プロフィール
2000年、サンクト・ペテルブルグ音楽院に学ぶ4人により結成。2003年、世界的権威であるロンドン国際弦楽四重奏コンクール第1位、聴衆賞を獲得。これを契機に瞬く間に国際舞台へ躍り出る。ショスタコーヴィチの〈弦楽四重奏曲第5番〉でBBCラジオ3にデビュー、さらにEMIからのCDデビューも実現。そして、2007年第5回ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで圧倒的な優勝を飾り、併せてMMSG賞を受賞する。
アムステルダムにてシュテファン・メッツに師事。さらに、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に学ぶ。また、アルバン・ベルク四重奏団、フェルメール・クァルテット、東京クヮルテットのメンバーにも指導を受ける。
ロンドンのウィグモアホールやロイヤル・フェスティバル・ホールをはじめ、ワシントン、ニューヨーク、パリ、ブリュッセル、ロッテルダム、ジュネーヴ、バルセロナ、サンクト・ペテルブルグと世界の主要都市で演奏。また、ドイツのシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭やシュヴェツィンゲン音楽祭、フランスのコルマール音楽祭、オランダのオーランド音楽祭、ハンガリーのハイドン国際音楽祭、スイスのダヴォス音楽祭などにも招待されている。
2009年に初の日本ツアーを行って以来、4度来日している。2011年にはピアノの北村朋幹やギターの大萩康司ら日本を代表する若手奏者と共演。2013年にはロシアの2大巨匠であるショスタコーヴィチとチャイコフスキーの弦楽四重奏曲全曲演奏という驚異的なプログラムで来日。直近の2017年の来日公演は「ブラームスVSチャイコフスキー」という趣向を凝らしたプログラムで好評を博したのに加え、ピアノの巨匠エリソ・ヴィルサラーゼとの共演で聴衆を魅了した。
レコーディングにおいては、2008年にベートーヴェンとショスタコーヴィチを収録したCDをリリースし、同年のドイツ・グラモフォン誌のエディターズ・チョイスに選ばれた。その他、ブラームス、チャイコフスキーの作品などもリリースし好評を博している。
現在、ベルリンに拠点を置く。

