小林沙羅
Sara Kobaiashi
ソプラノ
プロフィール
東京藝術大学及び同大学院修了。2010年度野村財団奨学生、2011年度文化庁新進芸術家在外研修員。2014年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2006年『バスティアンとバスティエンヌ』でデビュー後、東京芸術劇場『トゥーランドット』リュー、兵庫県立芸術文化センター『こうもり』アデーレ/『魔弾の射手』エンヒェン、新国立劇場『パルジファル』花の乙女等に出演。2012年ブルガリア国立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタで欧州デビュー。2015及び2020年野田秀樹演出『フィガロの結婚』スザンナ、2017年藤原歌劇団『カルメン』ミカエラ、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョバンニ』、2020年には『紅天女』タイトルロール役等話題作に続々出演。2021年全国共同制作オペラ『夕鶴』、姫路市文化コンベンションセンター『千姫』への出演も予定されている。
本人の自宅からのコンサート、「小林沙羅at home プライベートコンサート」を定期的に開催し、小林沙羅YouTubeチャンネルにて無料で生配信を行うなど、新しい取り組みも始めている。
2019年11月、日本コロムビアより3枚目のCDアルバム「日本の詩(うた)」をリリース。
2017年第27回出光音楽賞受賞。2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。
日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。
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