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2021-11-10 更新

「小さな聴き手のためのコンサート たいようオルガン」お客様からのご感想

小さな聴き手のためのコンサート「たいようオルガン」
2021年11月3日(水・祝)公演


左から野村誠さん(作曲家)、小林沙羅さん(ソプラノ)、石丸由佳さん(ソプラノ)、荒井良二さん(絵本作家)


3歳以上のお子さまからご入場いただける「小さな聴き手のためのコンサート」。今年はソプラノの小林沙羅さん、オルガンの石丸由佳さんを迎えて、公演前半には、四季を彩る童謡の数々をお聴きいただきしました。小林さんの明るく親しみやすいお話に、会場の子どもたちも元気よくお返事している様子が印象的でした。

後半には、世界的に人気のある絵本作家・荒井良二さんの名作絵本『たいようオルガン』を元にした音楽と絵によるコラボレーションを世界初演いたしました。作曲を手掛けたのは、世界各地でユニークな音楽活動を展開している作曲家・野村誠さん。荒井さんの絵本がもつ色鮮やかで壮大な世界観を見事、多彩な表情を持つ14曲もの音楽作品にしてくださいました。公演では、スクリーンに荒井さんの原画を投影。歌も語りも表現豊かに魅せた小林沙羅さん、そしてパイプオルガンのあらゆる音色を駆使してダイナミックな演奏を繰り広げた石丸由佳さんの楽しげな演奏に、まるで会場が一体となって絵本の世界を旅しているようでした。

カーテンコールでは、原作者である絵本作家の荒井良二さん、作曲家の野村誠さんも登場。素晴らしい4人のアーティストたちに、大きな拍手が贈られました。今回はコロナ禍により、席数を限定しての開催でしたが、再演の機会をどうぞお楽しみに!






「のりたい人、手をあげて~♪」の場面。子供たちも楽しそうに手をあげてくれていました!




カーテンコールで舞台に並ぶ荒井良二さん、野村誠さん、小林沙羅さん、石丸由佳さん
Photo: Jun Tazawa


>公演詳細ページはこちら

 
〈お客様からのご感想〉
◆小さな子供が生の音楽に触れる機会があまりないので、このようなコンサートはとても嬉しいです。3歳の娘もとても楽しんでいました。沙羅さんの美しい声、お姿に感動しました。娘は「プリンセス!」と言っています。「ゾウバスはしる~♪」がしばらく我が家のフレーズになりそうです。(40代・女性)

◆子どもも気軽に音楽に触れられてよいと感じました。絵本を最高に楽しい音楽付きで読んでもらったような、素敵な時間でした。(40代・女性)
 
◆オルガンの新しい表現に出会えた気がしました。とてもよかったです!!(40代・女性)
 
◆オルガンの演奏、歌、絵本の世界観、どれも重層的で素晴らしかったです。久しぶりに生で音楽を聴けたことも、オルガンと歌の空気の振動も、子どもと一緒に体感できてよかったです。(40代・男性)

◆初めてパイプオルガンの演奏をききましたが、可愛らしさと重厚さをもった楽器だなと思いました。3歳の子供はところどころ食い入るようにきいていました(特に雨ドラム)(…)最後は楽しかったと言っていました。(30代・女性)

◆オルガンの音色が沢山聴けて楽しかったです。ソプラノの声が素晴らしかったです。子供も楽しく参加しながら聴けてよかったです。(40代・女性)

◆ソプラノの小林さんの歌声はとても伸びやかで心地よく、楽しく見ることができた。オルガンの石丸さんの演奏は、とても複雑な音色を奏でており、とても良かった。今日この時間を過ごすことができてとても良かった。ありがとうございました。(50代・男性)


ほか、たくさんのご感想をありがとうございました。
頂きましたご感想につきましては、今後の参考とさせていただきます。