水戸室内管弦楽団メンバー による公開レッスン&ミニコンサート
2024年2月25日(日) 13:30開場 14:00開始(終了予定16:00)
国内外で活躍する水戸室内管弦楽団の名手たちが茨城県の吹奏楽団や管楽器アンサンブルを指導する公開レッスン。今回は県北地域から受講団体を募集し、日立市民吹奏楽団とgrosse rizière plus(グロス・リズィエル・プルー/日立交響楽団管楽器メンバー)が受講します。レッスンを通して音楽が練り上げられていくプロセスには、合奏の奥深さと楽しさが詰まっています。さらに、クラシックファン必見! 講師たちのアンサンブルによるミニコンサートも開催します。
音楽は聴くだけという方も、楽器を演奏される方も、世界トップレベルの音楽の創り方を間近に体験してみませんか?
【受講団体・曲目】
日立市民吹奏楽団
リード:アルメニアン・ダンス パート1
※チラシ記載の曲目から変更になりました。
grosse rizière plus(グロス・リズィエル・プルー)
R. シュトラウス:13管楽器のためのセレナード 変ホ長調 作品7
【講師によるミニコンサート】
ヴォーン・ウィリアムズ(ハックビー 編曲):イギリス民謡組曲
【アンコール】
ドヴォルザーク(江原大介 編曲):ユーモレスク
日立市民吹奏楽団
Hitachi Citizens Wind Orchestra
プロフィール
日立市民吹奏楽団は1974 年の設立以後、音楽の生涯学習の場として「音楽による街づくりに寄与する」ことを目的に活動しています。5月の定期演奏会と12月のポップスコンサートを活動の柱とし、吹奏楽コンクールや日立市内のイベントでの演奏参加、市内中学校等への演奏指導にも取り組んでいます。現在、年齢も職業も様々な団員(約60名)が、年齢や立場を超え、音楽を愛し、より良い音楽を奏でるために日々練習に励んでいます。
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grosse rizière plus
グロス・リジェール・プル―
プロフィール
いる木管五重奏団「grosse rizière」を母体に、メンバーが所属する日立交響楽団内でアンサンブルをしたい方を募集し、「grosse rizière plus」として再結成しました。13人のアンサンブルは初めての挑戦です。合わせるポイントを学び、アンサンブル力を高めていくことで、一人一人がオーケストラでの演奏に力を発揮できるのではないかと思います。
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岩佐和弘
Kazuhiro Iwasa
フルート/水戸室内管弦楽団ゲスト奏者、カスタムウインズ木管五重奏団、東京音楽大学特任准教授
©Ayane Shindo
山本正治
Masaharu Yamamoto
クラリネット/水戸室内管弦楽団ゲスト奏者、東京藝術大学名誉教授、武蔵野音楽大学特任教授
小山弦太郎
Gentaro Koyama
サクソフォン/桐朋学園大学、昭和音楽大学、長野県小諸高等学校音楽科各講師
猶井正幸
Masayuki Naoi
ホルン/水戸室内管弦楽団楽団員代表、桐朋学園大学特任教授
野々下興一
Koichi Nonoshita
トロンボーン/水戸室内管弦楽団ゲスト奏者、東京都交響楽団、東京音楽大学講師
©Ayane Shindo
望月岳彦
Takehiko Mochizuki
打楽器/水戸室内管弦楽団ゲスト奏者