大西宇宙
Takaoki Onishi, Baritone
バリトン
プロフィール
武蔵野音楽大学、同大学院、ジュリアード音楽院修了。シカゴ・リリック歌劇場にてデビュー。2019年、セイジオザワ松本フェスティバルにて《エフゲニー・オネーギン》でセンセーショナルな日本オペラデビューを飾って以降、国内外の歌劇場で活躍。昨今では《ドン・ジョヴァンニ》のタイトルロール、野村萬斎演出の《こうもり》ファルケ博士、《魔笛》パパゲーノ役等で卓越した歌唱力と演技力が絶賛された。2025年にはダラス・オペラ《ラ・ボエーム》のマルチェッロ役、ミネソタ・オペラ《セビリアの理髪師》の主役でデビュー予定。オーケストラ声楽作品のレパートリーはバロックから現代曲まで幅広く、またリサイタルの楽曲構成は、知性に富んだ独自性が高く評価されている。五島記念文化賞オペラ新人賞、日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第 25 回(2023年度) ホテルオークラ音楽賞受賞。令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。CD「詩人の恋」(ピアノ:小林道夫)をBRAVO RECORDSよりリリース。
公式ホームページ takaoki.com/
閉じる