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  • 美術

2019-07-20 更新

「大竹伸朗 ビル景 1978–2019」画集 販売中!

水戸芸術館現代美術ギャラリーにて7月13日(土)より10月6日(日)まで開催中の
「大竹伸朗 ビル景 1978–2019」展にあわせて 大竹伸朗さんの最新画集 を販売しています。




「大竹伸朗 ビル景 1978–2019」

未発表作品から最新作まで、約40年間で制作された
「ビルのある風景画=ビル景」、全作品830点。

常にその制作活動がみるものを惹きつけて止まない画家・大竹伸朗が、1978年から2019年現在まで約40年間継続して制作を続けている「ビルディング・シリーズ」=「ビル景」全作品を収めた画集が出来上がりました。
「ビル景」はその大半が実在の風景の写真ではなく、香港やロンドン、東京といったさまざまな都市の記憶と、意識的・無意識的に断続的に現れる「ビルのある風景」やそこに伴うイメージによって描かれた作品です。
2000年代に行われたいくつかの展覧会での経験から、作家自身が3年余りかけ「ビル景」作品を調査し、集められた全作品830点を時系列で収録しています。
「続けようとすることよりも続いていってしまう事柄の中に探しものはいつでも隠れている」*と自身が語るように、ひとりの作家の画業約40年の作品群からは、その時折々の環境や心情による変化が垣間見えると同時に、一貫して変わらぬ制作意欲と、得もいわれぬ圧倒的な説得力を持ちます。
B4サイズという大判の判型により質感や作品の細部まで再現され、活版印刷を施した装丁や、封入された特製付録「活版画」は、印刷物にこだわりのある読者にも満足の一冊となっています。保坂健二朗氏(東京国立近代美術館)による、新しい角度からの大竹伸朗「ビル景」論も必読。
*(大竹伸朗「見えない音、聴こえない絵」『新潮』2019年4月号)

展覧会期:2019年7月13日(土)~10月6日(日)
執筆:大竹伸朗、保坂健二朗(東京国立近代美術館)
デザイン:小関学(Edit.35)
協力:Take Ninagawa
発行:HeHe
定価:9,800円+税
仕様:B4判/322ページ/ソフトカバー
活版印刷スリーブケース入り
付録:特製活版画(240 x 350mm)封入
テキスト:日本語/英語
ISBN978-4-908062-26-1 C0071

!!!【水戸芸術館でのご購入特典】!!!
大竹伸朗 ビル景 1978-2019」画集を、展覧会期中に水戸芸術館でご購入いただいた皆様に、
コンクリートをイメージしたグレーの用紙に活版印刷で深くプレスした<非売品>の展覧会ポスターを1枚プレゼントしています!

この機会に是非お求めください。
※特典ポスターのお渡しは終了しています。



◇◇◇通信販売のご案内◇◇◇

2020年7月28日(火)11:00- 
水戸芸術館ミュージアムショップ『コントルポアン』オンラインショップがオープン!

水戸室内管弦楽団オリジナルTシャツやCD、ご自宅でもアートを楽しめる工作キットやTシャツ、展覧会カタログなどをご用意しております。ぜひご利用ください♪

オープン記念として、5,000円以上のお買い上げのお客様は<送料無料>となります。
(2020年11月30日まで/代引手数料、コンビニ決、済手数料は別途頂戴いたします)