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2021-11-11 更新
「水戸室内管弦楽団 第108回定期演奏会」お客様からのご感想
水戸室内管弦楽団 第108回定期演奏会
2021年10月30日（土）、31日（日）公演
6年ぶりの登場となる指揮者、広上淳一さんをお迎えして、水戸室内管弦楽団の第108回定期演奏会を開催しました。プログラムはシューベルトの交響曲 第5番に、メンデルスゾーンの交響曲 第3番「スコットランド」。いずれも広上氏が深い思い入れを持つ曲が選ばれました。今回4度目の共演ということで、厚い信頼で結ばれた名手揃いのメンバーとともに、繊細かつ自発性に富み、そして何より音楽を奏でる喜びに満ち溢れたアンサンブルが奏でられました。お客様からの熱いご感想を、以下ご紹介いたします。
Photo: Michiharu Okubo
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〈お客様からのご感想〉
◆水戸管の音楽は生で聴くべし！しかもこのホールで。広上さんのやりたいことを水戸管が見事に具現化しているという感じです。広上さんからは音楽をかなでる喜びがあふれ出ていて、コロナからの復帰のための音楽であると思わせる演奏であった。ありがとうございます。（60代・男性）
◆広上さんも、MCOの音を大切に、オーケストラをリスペクトしていることが感じられました。特にシューベルトでは幸せな曲調とあいまって、思わず…。メンデルスゾーンでは、お互いの才能がさらに高まり合った感じがしました。讃歌に昇華された多幸感に感動しました。（50代・男性）
◆指揮者、演奏者、曲目の3拍子が揃っている。べらぼーに上手い室内オケでした。自発性に富み、とても楽しそうに演奏しておられるのが印象的でした。（60代・男性）
◆コロナ第5波がおさまり、待ちに待った生のコンサートにふさわしいシューベルトとメンデルスゾーン。歌いだしたくなるような明朗なメロディがとても素晴らしかったです。広上先生の指揮は初めて生で見ましたが、踊るような楽しそうな指揮が、見ていてこちらに伝播してきて、思わずリズムをとりたくなるようでした。（40代・女性）
◆久しぶりにMCOを聴くことができ、とても良かったです。銚子から2時間半、楽しみにしていてルンルン気分で運転してきました。最高でした。（70代・男性）
◆さすがに広上さんの思い入れのある曲だけあって、それぞれのフレーズのキャラクターをどのように表現したいかの指示が明確であり、それに当然のことのようにオーケストラが答えて指揮者の思うままの音楽を奏でていくのが、聴いていて嬉しかったし楽しかったです。（60代・女性）
◆最初の音がホールに流れた瞬間から引き込まれた。質の高い音と同調性、指揮者のリード、全てが一体となって、日常の疲れが癒された。すばらしい楽団。（50代・男性）
◆良い音楽は、この不安定な時代を生き抜く心の栄養です。本日は質の高い熱演ありがとうございました。（60代・女性）
ほか、たくさんのご感想をありがとうございました。
頂きましたご感想につきましては、今後の参考とさせていただきます。
