- 美術
2025-02-05 更新
ブリッジペーパー2025
水戸芸術館現代美術センターでは、当センターが取り組むアートとケアをつなぐ大小の試みを「ブリッジ―アートとケアをつなぐ」と称して実施していきます。このプログラムの一環として、当館現代美術ギャラリーへのご来館や滞在に関する情報や、ご来館を充実させるプログラムについてまとめたパンフレット「ブリッジペーパー」を発行します。
お出かけや学校・施設での見学の際に、ぜひご参照ください。
『ブリッジペーパー2025』概要:
発行:2025年2月5日
編集・制作:水戸芸術館現代美術センター
表紙:山下麻衣+小林直人《人が花に対して、また花と共に行う営み》2024年
ロゴ&デザイン:茶園みずき
協力:ゴロゥさん、ミヤタユキさん、茨城県立盲学校 鈴木先生、寺門先生、小池先生
「ブリッジ――アートとケアをつなぐ」とは?
それは美術館に行くとき、過ごすときの「心配」を「安心」に変えるための橋。
水戸芸術館現代美術センターでは、以前から乳幼児やご高齢の方、障害がある方など美術館にアクセスしにくい方々に向けたさまざまなプログラムを行ってきました。それは同時に、人はひとつの属性ではくくれない、それぞれが唯一の豊かな存在であることを知る営みでもありました。この度、お一人ひとりの来館や滞在のために行うケアの取り組み全体を「ブリッジ―アートとケアをつなぐ」と名づけました。まず、私たちの施設について、必要な情報を整理してお伝えするためにこのペーパーを発行します。皆様の声が誰かの新しい橋に繋がります。ぜひご意見をお聞かせください。
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https://www.arttowermito.or.jp/topics/article_41633.html
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