日比野克彦「明後日朝顔プロジェクト2020水戸」苗植え 参加者募集は中止し、主催者のみで行います。
2020年5月16日(土) 参加者募集は中止し、主催者のみで行います。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、苗植えの参加者募集は【中止】いたしました。
主催者のみで苗植えを行います。
また、感染症拡大防止策を受けて、水戸京成百貨店外壁での本プログラムの実施は見送らせていただきます。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、自宅にて「明後日朝顔」を育てて下さる方を募集いたします。
>詳細はこちらからご覧ください。
※募集は終了しました。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
アーティストの日比野克彦さんの個展をきっかけに、当館および全国20箇所以上で毎年行っている企画。地域の方々と共に朝顔の苗を植えて育て、さまざまな記憶の詰まった種や苗を参加地域間で送り合い育てることで、地域や人のつながりを紡ぐアートプロジェクトです。
春は苗植えの季節。日比野克彦さんと一緒に、プランターにロープを張り、各地から送られてくる苗を植え、ウッドデッキのペインティングを行います。【参加者募集は中止】
「明後日朝顔プロジェクト」とは:
アーティストの日比野克彦さんが2003年、新潟県十日町市莇平(あざみひら)で始めたプロジェクト。朝顔を育てることで、地域のコミュニティを育み、収穫された種を通して人や参加地域をつなぎます。2005年の当館での展覧会「HIBINO EXPO 2005 日比野克彦の一人万博」の際に水戸でもスタートしたことをきっかけに、全国に広がりました。
日比野克彦
プロフィール
1958年岐阜市生まれ。大学在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で多数の個展・グループ展に出品する他、舞台美術や芸術祭のプロデュースなど、多岐にわたる分野で活動。近年は、各地で地域の参加者とその地域の特性や関係性、人びとの個性を生かしたアートプロジェクトやワークショップを数多く行っている。2015年からは障害の有無、世代、性、国籍などの背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を表現として生み出すアートプロジェクト「TURN」を監修。2017年から「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト「Diversity on the Arts Projects(通称:DOOR)」を監修。現在、岐阜県美術館長。東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。日本サッカー協会理事、社会貢献委員会委員長。
閉じる