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【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

  • 音楽

音楽と美術のコラボレーション!小さな聴き手のためのコンサート
テアトロ・ムジーク・インプロヴィーゾ「うつくしいまち」

2018年8月5日[日] 



2017年の城崎国際アートセンターでの公演紹介映像

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美術と音楽のライヴパフォーマンスで綴る
「うつくしいまち」のおはなし

イタリアで児童劇団を主宰する演出家であり、詩情豊かでユーモラスな作風が魅力の美術作家、ダリオ・モレッティ、そして既存の枠にとらわれない創作活動で注目を集める音楽家の野村誠、やぶくみこによるユニット「テアトロ・ムジーク・インプロヴィーゾ」が水戸にやってくる!

彼らは公演に向けて1週間、水戸に滞在し、町の風景や音と出会うためにさまざまな場所を訪れ、エッセンスを吸収し、子どもたちとクリエイティヴな音楽/美術ワークショップを行います。そして滞在最終日、水戸のまちで得たインスピレーションを活かして、即興から生まれた作品を上演します。個性豊かなアーティストたちが「音で描き、絵で奏でる」のはどんな物語なのでしょう。子どもも大人もご一緒に、ちょっぴりおかしくてあたたかい「うつくしいまち」のおはなしをお楽しみください。

【共同演出・美術】ダリオ・モレッティ
【共同演出・音楽】野村誠、やぶくみこ


★関連プログラム①「こども・こらぼ・らぼ」2018
◎おんがくワークショップ「野村さん、やぶさんと音楽をつくろう!」
↑↑↑応募は締め切りました↑↑↑

植物公園を散歩しながら、音楽家の野村誠さん、やぶくみこさんと一緒に音楽をつくってみませんか?「音符なんて読めない」「楽器なんてできない」という方も大丈夫!何かいい音・好きな音がするものを持ってきて、まずはいろんな音を出して遊んでみよう。そして、音遊びから生まれたひらめきを活かし、みんなで一緒に音楽を作ってみよう!
日常からはなれ、自然の中で一緒に風を感じ、音を奏で、音楽を生み出してみる――まるで遠足のような夏の一日を、一緒に過ごしてみませんか?
野村さん・やぶさんの即興演奏もお届けします♪

8月1日[水]11:00~16:00 ※雨天時は8月3日[金]に順延
対象:小学1~6年生 ※対象年齢広げました!(定員:15名)
講師:野村 誠、やぶくみこ
会場:水戸市植物公園(水戸市小吹町)
参加費:2000 円(ハーブウォーター付き)
※現地集合になります。植物公園の入園料(小中学生150円、一般300円)は別途ご負担ください

持ち物:お弁当・飲み物/楽器またはいい音がするもの、好きな音がするもの(電気を使わないもの、持ち運び可能なもの)/帽子、動きやすくて汚れてもいい服装


◎びじゅつワークショップ「ダリオさんとお絵描きしよう!」
↑↑↑定員に達したため、応募を締め切りました↑↑↑

イタリアを拠点に活躍しているアーティスト、ダリオさんと一緒にからだを動かして遊びながら、みんなで素敵なまちの絵を描いてみましょう。
8月2日[木]10:30~12:00
対象:5歳~小学2年生(定員:15名)※未就学児は保護者同伴
講師:ダリオ・モレッティ
会場:茨城県立歴史館内 旧水戸農業高等学校本館
参加費|1500 円
※現地集合。入館料はありません

・応募方法
「こどもこらぼらぼ希望」とタイトルをつけ、下記の①~⑤をEメールでお送りください。
①希望するワークショップ名と日程 ②参加者名(複数名可) ③学校名・学年(大人は年齢) ④代表者の氏名と電話番号 ⑤在住市町村名
送り先:atmcac@arttowermito.or.jp
※Eメールでの予約が難しい方はFAXをご利用ください。FAX 029-227-8130


★関連プログラム②「まちにぬりえをしてみよう!」
ダリオさんの描いた「まち」の絵に、ぬりえをしてみましょう。おうちで好きな色にぬったら、水戸芸術館にぜひご提出ください。公演当日、コンサートホール付近に展示します。

◇ぬりえの台紙 入手方法

①以下をA4用紙でダウンロード

>ぬりえ台紙(宇宙のまち)のダウンロード[PDF]
>ぬりえ台紙(宙づりのまち)のダウンロード[PDF]
>ぬりえ台紙(とりのまち)のダウンロード[PDF]


②当館エントランスホールで直接入手

◇提出方法
当館エントランスホール内チケットカウンターにご提出いただくか、下記宛先までご郵送ください。
〒310-0063 水戸市五軒町1-6-8 水戸芸術館音楽部門「うつくしいまち」係

◇提出〆切 8月3日[金]必着

公演概要

会場

コンサートホールATM

開催日

2018年8月5日[日] 

チケット情報

料金

【全席自由席】一般 1,500円 3歳以上12歳以下 1,000円
13:30開場 14:00開演


チケットの取り扱い
水戸芸術館・エントランスホール・チケットカウンター・チケット予約センター 029-231-8000・ウェブ予約 https://arttowermito.or.jp/tickets/ticket.html

お問合せ

水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111

プロフィール

テアトロ・ムジーク・インプロヴィーゾ Teatro Musik Improvviso

日伊外交150周年記念の2016年に結成。淡路島、マントヴァ、兵庫県豊岡市、と行く先々での生活と出会いからインスピレーションを受け、創作・発表を行ってきたユニット。メンバーは、ダリオ・モレッティ、野村誠、やぶくみこの3名のアーティストと、コーディネーターの並河咲耶の4名。

ダリオ・モレッティ Dario Moretti

演出家/美術家/俳優。Teatro allʼimprovviso 主宰。イタリアのマントヴァを拠点に 1978 年に子どものための劇団を設立。子供たちの描く夢やファンタ ジーを題材に、美術、演劇、ダンス、音楽などのジャンルにとらわれず、コミカルかつ詩的な作品を 創作。イタリア国内・欧州のみならず、ロシアやブラジルのフェスティバルに招聘されるなど、世界各地で公演・ワークショップを行う。日本では沖縄のキジムナーフェスタや大阪のたこたんフェス タ、飯田の人形劇フェスティバルに出演。 舞台作品だけでなく、児童向けの絵本も数多く出版しており、著作はボローニャ国際児童図書展にも出展されたほか、絵本の原画展も積極的に行っている。 また、2006 年よりマントヴァで開催されている国際児童演劇フェスティバルの設立に尽力した。2016年には、テアトロ・ムジーク・インプロヴィーゾとして同フェスティバルで上演を行った。

野村 誠 Makoto Nomura

1968年生まれ、京都大学で数学を、ヨーク大学大学院で音楽を学ぶ。箏曲、ガムランなど100以上の作曲作品があり、20カ国以上で発表。2006年度、NHK教育テレビ音楽番組「あいのて」を監修/レギュラー出演。昨年は英国ボーンマス交響楽団の「Cornwall Residency」ゲスト作曲家。2018年はマルセイユの演劇学校の講師、東華三院i-dArtの招聘で香港に3ヶ月滞在。アサヒビール芸術賞受賞。現在、日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)理事。NPO法人「芸術家とこどもたち」理事。千住だじゃれ音楽祭ディレクター。著書に「音楽の未来を作曲する」(晶文社)ほか、CDに「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)ほか多数ある。水戸芸術館では1995年「ジョン・ケージのローリーホーリーオーバー・サーカス」に参加。2002年に「音遊び/箏遊び」、2008年に「いいカモ、鍵ハモ!」というワークショップを行い好評を博した。
http://www.makotonomura.net/

やぶ くみこ Kumiko Yabu

音楽家/作曲家。1982年岸和田生まれ。京都在住。2010年ヨーク大学大学院修了(コミュニティミュージック)。ジャワガムランや様々な楽器を用いて、楽器の本来持つ響きや音色、演奏する空間を生かした作品を提示。ワークショップ参加者と共同で作曲した「きく、つかむ、はなつ」(2016)、箏とグンデル二重奏曲「ひとつのくちとみっつのみみ」(2016)他を発表。モモンガ・コンプレックスや世田谷シルクなど、舞台芸術の音楽も手がける。京都にて即興から音楽を作るガムラングループ ”スカルグンディス”主宰。ジャワガムランの持つ豊かな音色と楽器の持つ柔軟性を生かして、即興と作曲を軸とする音楽活動を展開。「待つ、ひらく、尊重する」をヒントに即興音楽を立ち上げ、新たなガムラン音楽と共同作曲の可能性を模索する。2018年はマルセイユの国立演劇学校にて講師、城崎国際アートセンターにて即興と作曲のワークショップを定期開催。 
https://www.kumikoyabu.com/