ラデク・バボラーク
Radek Baborák
Conductor
プロフィール
1976年チェコ生まれ。ミュンヘン国際コンクールで優勝し、「完璧な演奏」「ホルンの神童」と評されるなど、世界の注目を集めた。これまでチェコ・フィル、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、ベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者を歴任。小澤征爾、ダニエル・バレンボイム、サイモン・ラトルなどトップクラスの指揮者の信頼も厚く、ベルリン・フィルはもちろん、バイエルン放送響、ロイヤル・フィル等と共演。近年は指揮者としての活躍も目覚ましく、自ら創設したチェコ・シンフォニエッタとともにハイドン、モーツァルトのCDもリリース。その他、ヨーロッパ各地のオーケストラ、日本でもサイトウ・キネン・オーケストラ、新日本フィル、PMFオーケストラ、札幌交響楽団等に客演。2018年から3年間、山形交響楽団首席客演指揮者を務めた。2021年には西ボヘミア交響楽団首席指揮者に就任した。水戸室内管弦楽団では2017年、18年、19年の定期演奏会で指揮を務め、絶賛を博している。
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