コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

我が国初の私立音楽大学、東洋音楽大学（現東京音楽大学）の創立者を曾祖父に持ち、音楽一家の四代目として東京に生まれる。リコーダーとコルネットのヴィルトゥオーゾとして国内外にて数多くの演奏活動、録音を行い、海外でリリースされたCDは全てフランスの音楽誌「ディアパソン」で５つ星を獲得、高い評価を受けている。2013年バロック・オペラ上演プロジェクト「オペラ・フレスカ」を立ち上げ、指揮者としてモンテヴェルディの3大オペラ、カッチーニ作曲《エウリディーチェ》（本邦初演）、ヘンデル作曲《ジュリオ・チェーザレ》、レオナルド・ダ・ヴィンチが関わったとされる劇作品《オルフェオ物語》（本邦初演）等、オペラ創成期からバロックに至る初期のオペラ作品を取り上げている。
　著書に『歌の心を究むべし』（アルテスパブリッシング）。古楽アンサンブル「アントネッロ」主宰。第7回ホテルオークラ音楽賞、第50回ENEOS音楽賞洋楽部門奨励賞、第53回サントリー音楽賞他多数。

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フランス国立ストラスブール音楽院でリュートを学ぶ。ヨーロッパ、アジア諸国の音楽祭に度々招聘されるなど、国内外の著名な音楽家との共演を重ねる。2008年ルーヴル美術館にてソロ公演を開催。フランスや日本国内のTV・ラジオ放送に出演。オペラ、バレエ、パントマイム、能狂言、歌舞伎、演劇、落語、講談、朗読、華道の舞台、映画音楽、ポップスなどの録音に楽曲提供＆演奏で参加、リュートの新しい魅力を引き出すべく作曲活動にも専心。これまでに7枚のアルバムをリリースし、『レコード芸術』特選盤、フランスリュートソサエティ特選盤となったほか、フランスや英国のラジオ放送、ANA&AIR-DO機内音楽、TV-CMに取り上げられるなど国内外で好評を得る。大阪音楽大学付属音楽院講師。「読売ギターコンクール」銀賞受賞。

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