チケット

【重要なお知らせ】

2016-01-07 更新

ATMフェイス募集中!

水戸芸術館では現在、ATMフェイスを募集中です!

 

…と言っても、「フェイスってなに?」と思う方が多いことでしょう。
「ATMフェイス」とは、その名の通り水戸芸術館の『顔』として、来館されたお客様をお迎えする職員を指します。
館内に入って目につく人々を思い出してみてください。
そう、制服をきた女性。彼女たちがATMフェイスです!
チケットを購入するとき、荷物を預けるとき、美術ギャラリーや劇場、コンサートホールに入場するとき、などなど……実にさまざまな場面でお客様のおもてなしをします。
お客様に水戸芸術館での滞在を最大限に楽しんでいただくために、あらゆる対応をこなす接客のプロフェッショナルです。

 

ATMフェイスの制服は、世界的に有名なデザイナーで当財団理事長の森英恵氏。落ち着いたデザインはお客様にも好評。着心地もとても良い

 

現在43名のATMフェイスが勤務していますが、このたび、私達と一緒に働いていただく新しいフェイスを募集することになりました。
担当していただく仕事は、
主に美術ギャラリー、劇場、コンサートホール、シンボルタワーでの案内業務です。

コンサートホールの入口ではお客様へ公演プログラムをお渡しします

 

せっかくなのでこれを機に、実際にフェイスに話を聞いてみました。
応募のご参考になれば幸いです。

 

まずは勤続2年目のフェイスです。

 最初は覚えることがたくさんあって驚きました。
しかし充実した研修制度があり、先輩のフェイスに丁寧に教えてもらっているので安心して働いています。
迷ったときや、これで良かったのか?と思ったときも、先輩にアドバイスをもらうようにしています
働いていて大変だと思うこともたくさんありますが、公演が終了した後にお客様から「ありがとう」と声を掛けていただいたときフェイスになって良かったな、と感じました」

 

当館は開館して25年が経過しました。
当初から働いているフェイスもまだ現役で、後輩の指導にあたってくれています。
研修内容も充実しているので、接客が未経験の方も安心して働けますよ。

ホール内では席までのご案内はもちろん、ご希望の方へはブランケットの貸出しも行っています

 

開館当初から働いているベテランのフェイスと、チーフ(フェイスをまとめるリーダー的役割です)にも話を聞きました。

開館当初から25年間、ずっと働いています
芸術館の催し物は毎年バラエティに富んでいて、飽きることがありません。
またフェイスとしてお客様から教わることも多く、日々勉強です。
フェイスには子育てをしながら時間をうまく利用して働いている人も多いです。
あっという間に25年たってしまいましたが、振り返ると居心地が良かったからかなぁと思います

 

今年からチーフになりました。
チーフは新人研修や各現場のとりまとめなど、いろいろな役割があります。
催しが重なったりして来館者が多い日など、正直に言って大変な場面もありますね。
ですが、そういう日をフェイスのチームワークで乗り切ることにやりがいを感じます
美術ギャラリーも企画によって内容が全く違いますし、その都度勉強会が行われるため吸収する時間が必要ですが、だからこそ飽きることがありません。
チーフと言ってもまだまだキャリアも浅く勉強中です。
新人の方が入ってきたら、自分が新人だったときのことを思い出して分かりやすく教えてあげられたらと思います」

 

シンボルタワーのエレベーター内では、建物の概要についてナレーション。お客様とお話ししながら展望室へとご案内します

 

§

ATMフェイスは多くのお客様と日々接するため、毎日が新鮮です。
ご来館してくだるお客様が心地よく過ごせるよう、心を込めてお手伝いするお仕事です。
水戸芸術館が好き! 接客に興味がある! そんな方を心よりお待ちしております。
ご興味を持ってくださった方は、ぜひ下記リンクをご参照の上、ご応募ください!

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