渡独から2年8か月後にはオルガン職人資格を取得しました。その試験会場はマイスターの学校でもあり、松崎もちょうど同時期そこに通っていたので、先生の紹介で彼と初めて会いました。私は1979年9月に家族と一時帰国し、恵泉女学園や札幌北一条教会が買った新しいオルガンの組み立てをして、12月に再びドイツへ。80年にルードヴィヒスブルクのマイスター学校に入学しました。そこで僕の隣に座っていたハンス・ウルリッヒ・エルプスレーという人がハンブルクのベッケラート社の人で、彼の誘いで会社見学に行ったら、社長が契約書を用意していました。ちなみに息子は1977年、娘が1980年に生まれたので、3人いる子どものうち、2人はmade in Germanyですね(笑)。