
伶楽舎
Reigakusha
プロフィール
雅楽の合奏研究を目的に1985年に発足した雅楽演奏グループ。音楽監督・芝祐靖。現行の雅楽古典曲以外に、廃絶曲の復曲や正倉院楽器の復元演奏、現代作品の演奏にも積極的に取り組み、幅広い活動を展開。国内各地の他、海外の主要ホールに招聘されて演奏。古典曲や現代曲、復元曲のCD等も多数録音。現代作品や古典雅楽様式の新作として、これまで湯浅譲二、池辺晋一郎、増本伎共子、西村朗、猿谷紀郎、権代敦彦、伊左治直、芝祐靖他に作品を委嘱、自主公演で初演。2002 年中島健蔵音楽賞特別賞、CD『秋庭歌一具』で2002年度芸術祭レコード部門優秀賞受賞。第16回(2016年度)佐治敬三賞受賞。他に、解説入りの親しみやすいコンサートを企画し、雅楽への理解と普及に努め、子どもや小中学生のためのワークショップなども数多く開催している。なお「伶楽舎」とは「伶倫楽遊舎」、即ち、楽人の祖とされる古代中国の「伶倫」に因み、雅楽の源と新しい雅楽の創造を探求する、自由な活動を目指してつけられた会名である。
国内では、国立劇場、サントリーホール等主要ホールでのコンサートの他、全国の小中学校で公演。海外では、タングルウッド(セイジ・オザワ・ホール)、ニューヨーク(リンカーン・センター、カーネギー・ホール)、ロサンゼルス(ウォルト・ディズニー・コンサートホール)、シカゴ(シンフォニー・センター)、ロンドン(クイーン・エリザベス・ホール、大英博物館)、アムステルダム(コンセルトヘボウ)、ケルン(ケルン・フィルハーモニー・ホール)、パリ(フィルハーモニー・ド・パリ)他、約30都市で演奏。
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