コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

  • 音楽
  • 当日券あり

ちょっとお昼にクラシック 
西山まりえ(チェンバロ&バロック・ハープ)

2019年6月16日(日) 13:00開場 13:30開演(終演予定14:30頃)

トッカータ
バロック音楽の100年に “触れる”

【出演】西山まりえ(チェンバロ&バロック・ハープ)

【曲目】
メールロ:第2旋法のトッカータ 第5番 (1598年)
トラバーチ:第2旋法のトッカータ 第1番(1603年)
マイオーネ:トッカータ 第1番 (1609年)
フレスコバルディ:バレット、コレンテ、パッサカリア (1615年)
フレスコバルディ:トッカータ 第8番 (1615年)
フランチェスコ・ダ・ミラノ:トッカータ (1536年)
フローベルガー:トッカータ 第2番 ニ短調 (1649年)
ブクステフーデ:トッカータ ト長調 BuxWV165 (1704-7年)
J. S. バッハ:トッカータ ハ短調 BWV911 (1703-8年)

【アンコール】
J. S. バッハ:フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816 より アルマンド

*チラシ等に掲載の曲目から一部変更がございます。ご了承くださいますようお願い申し上げます。詳細はこちらをご確認ください。

 Toccata トッカータ――バッハの〈トッカータとフーガ ニ短調〉などで有名なこの音楽は17世紀、バロック時代のヨーロッパで数多く作られました。言葉の由来はイタリア語の toccare(トッカーレ)。“触れる”という意味です。だからトッカータは、楽器に“触れる”音楽家の手の器用さを見せる技巧的な音楽、と解説されます。
 「でも、トッカータはそれだけの意味ではなかったかもしれない」
古楽器奏者・西山まりえは語ります。バッハより100年前に作られた最初期のトッカータは、バッハの音楽とは一味違う、内省的で神秘的な響きに満ちていました。「楽器と自分が触れ合う、それを通じて音楽と自分の心がつながる、さらには自分を超える偉大なものとつながるような感覚が、トッカータにはあると思うんです」。トッカータの源流を知ると、バッハの、あのきらびやかなトッカータにも、その奥に敬虔な精神性が感じられて、より深い感動が呼び起こされることでしょう。

 「ちょっとお昼にクラシック」。今回は、西山まりえがチェンバロとハープを弾き分け、トークを交えながら、バッハに至る100年のトッカータの歴史を1時間に凝縮してお届けします。

 これを聴けば、きっとあなたも、バロック音楽の核心に“触れる”はず……!

【使用楽器】
二段鍵盤チェンバロ:
パスカル・タスカン1769年パリ・モデル(ブルース・ケネディ作)
バロック・ハープ:
17世紀イタリア・チェリーニ・モデル(ライナー・M・トゥーラウ作)

西山まりえ

Marie Nishiyama

チェンバロ&バロック・ハープ

プロフィール

 チェンバロとヒストリカル・ハープ、2種の古楽器を自在に操る希有なプレーヤーとして世界的に知られ、数多くのコンサート、音楽祭や録音に参加。ルネ・ヤーコプス、ボブ・ヤング、「チーフタンズ」のパディ・モローニ、カルロス・ヌニェス、ミカラ・ペトリ、コリーナ・マルティ、山下洋輔、波多野睦美など、幅広いジャンルにわたる音楽家との共演は常に多くの反響を呼んでいる。また音楽番組、教養情報番組などTV出演も多い。アンサンブル「アントネッロ」メンバーとしても活躍している。国内外レーベルへの録音も多く、その多くが『レコード芸術』誌特選盤や朝日新聞推薦盤に選ばれるなど、高く評価されている。2018年にリリースされた最新アルバム「C. B. バルバトル:クラヴサン曲集 第1巻」は、朝日新聞推薦盤、『レコード芸術』誌特選盤に選ばれた他、様々な雑誌で採り上げられ話題となっている。東京音楽大学ピアノ科卒業、同大学研究科修了後、ミラノ市立音楽院、バーゼル・スコラ・カントールムに留学。第11回山梨古楽コンクール・チェンバロ部門第1位(第23回同コンクール審査員)および栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。古楽ワークショップ「信州アーリーミュージック村」芸術監督。『レコード芸術』誌「読者が選ぶピープル2007」、HMV「2008年度期待のアーティスト5名」に選出される。水戸芸術館では07年「BACHのための4人 その2・Animation(活気)」でリサイタル開催、09年、平野公崇(サクソフォン)、山下洋輔(ピアノ)とともに「Saxophones Meet Keyboards」に出演。現在、武蔵野音楽大学非常勤講師として後進の指導にあたっている。
西山まりえオフィシャル・ウェブサイト http://marienishiyama.com/

閉じる

公演概要

会場

コンサートホールATM

開催日

2019年6月16日(日) 13:00開場 13:30開演(終演予定14:30頃)

昼クラ特典 ドリンク・サービスのご案内

コーヒーラウンジでソフトドリンクを無料で1杯サービスします。
公演当日(6/16)の営業時間内(10:00~18:00)でご利用いただけます。
※サービスのご利用に際しては、本公演のチケットをご提示ください。

チケット情報

料金

【全席指定】1,500円(1ドリンク付き) ※未就学児入場不可

チケット発売日

一般発売

2019年3月30日 9:30〜

先行予約 財団運営維持会員

2019年3月26日 9:30〜
電話のみ

先行予約 水戸芸術館メンバーズ

2019年3月27日 9:30〜
電話・webのみ

チケットの取扱い

窓口
エントランスホール内チケットカウンター(営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)
お電話
TEL: 029-231-8000 (営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)

*未就学児はご入場いただけません。
*車椅子のお客様、盲導犬、介助犬同伴のお客様は、お座席へのスムーズなご案内のため、予約時にお知らせください。
*公演の内容、曲目等は、変更になる場合があります。
*公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換等はお受けできません。

お問合せ

水戸芸術館チケット予約センター TEL:029-231-8000(9:30~18:00、月曜休館)