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セバスチャン・ジャコー
Sébastian Jacot
Flute
プロフィール
2022年秋よりベルリン・フィル首席奏者に就任予定。現在はライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の首席奏者を務めており、その演奏は「フルート界のロックスター」とも評されている。1987年スイス・ジュネーヴ生まれ。ジュネーヴ音楽院でジャック・ズーンに師事。2013年神戸国際フルート・コンクール、14年カール・ニールセン国際フルート・コンクール、15年ミュンヘン国際音楽コンクールの全てで優勝を飾っている。日本では小澤征爾の招きにより、2008年からサイトウ・キネン・オーケストラに首席奏者として参加。またソリストとして、バイエルン放送交響楽団やミュンヘン室内管弦楽団をはじめ、多くの楽団と共演を重ねている。ラインガウ音楽祭など著名な音楽祭でソロリサイタルを開催しており、室内楽の幅広いレパートリーには定評がある。またブレーメン芸術大学にて後進の指導にも情熱を注いでいる。
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