- 音楽
2015-09-13 更新
水戸の街に響け!300人の《第九》 コーラス練習開始

今日(9/13)から、「水戸の街に響け300人の《第九》2015」のコーラス練習が始まりました。
会場はコンサートホールATM。
普段のコンサートでは、合唱団はステージの上に立ちますが、約300人という大規模な合唱団ともなると、ステージには収まりきれません。
写真のように、パートごとに分かれて客席にいる合唱団を、指導者の先生がステージ上から講習を行うという形式になります。
写真奥から手前に向かって、ソプラノ、テノール、バス、アルトという配置になっています。
集合時刻の14時頃はあいにくの雨でしたが、コンサートホールATMには、今回ご応募くださった一般参加者の方々、茨城県や水戸市の合唱連盟関係者の方々が、沢山集まってくださいました。
茨城県合唱連盟理事長の遠峰駿一郎先生のごあいさつ、合唱指導の先生方のご紹介と、練習にあたっての注意事項の説明の後、早速、練習開始。
まずは発声練習から……
「頭の上にちょんまげをつくったつもりで……」
頭声発声ですね。ユーモアを交えた指導で、笑い声も出てきて、楽しく練習が進みます。
今日は《第九》のなかでも一番有名な「歓喜の歌」の部分を中心に練習を行いました。
最初にドイツ語の発音を確認。それから、主旋律を全員斉唱で歌ってみて、ドイツ語で歌う感覚に慣れてゆきます。
練習後半では、男声・女声に分かれてのパート練習を約1時間。最後にもう一度全体練習を30分くらい。
今日、全体練習と女声パートの練習をご指導くださったのは、堤五郎先生。男声パートの練習は、遠峰駿一郎先生がご担当くださいました。ピアノは、近森紀江先生と井上修先生でした。
次回の練習は9月27日です。コーラス参加者の皆さま、2週間後にまたよろしくお願いいたします!