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【重要なお知らせ】

現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY

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「アートセンターをひらく 2023-地域をあそぶ」関連プログラム部活動

7月30日(日)、8月6日(日)、11日(金・祝)、9月2日(土)、9日(土)、17日(日)、30日(土)、10月1日(日) 各部活の欄をご覧ください

「3人寄ればブカツの提案ができる」をルールに、当館現代美術センターを拠点にした市民主導の対話と創作のプログラム。「アートセンターをひらく2023-地域をあそぶ」会期中、各部活動のメンバーが主体となって活動するほか、展示室内に紹介ブースを設けます。


ほんでたいわ部
「知らなかった本と出会おう。そしてダイアローグ(対話)を通じて、より深く本を読んでみよう」をコンセプトに活動する部活動です。
活動日:8月6日(日)、11日(金・祝)、9月17日(日)

織り部
「アートセンターをひらく」(2019)での呉夏枝さんとの出会いを機に、眠っていた機織をメンバーがギャラリーに設置して始まった活動です。昔話のなかでツルが使ってる織り機・高機や身近な素材をつかった卓上織のいろいろ…で「織り」を楽しんでいます。
活動日:7月30日(日)、9月2日(土)、9月30日(土)

書く。部
2007年より始まった部活動。「一味違った」視点で展覧会を鑑賞し、街歩きやワークショップを通じて対話を重ねながら、展覧会ごとに異なるスタイルで、オリジナルのギャラリーガイドを創りあげてきました。今回は「過去・現在・未来のなかの作品」をテーマに、所管作品にちょっと変わったかたちで関わった人々へのインタビューや、これまでの痕跡を探す街歩きを通じて、作品がここにあり続けるとはどのようなことなのかを考え、書く活動を行います。
活動日:9月9日(土)、30日(土)、10月1日(日)


【期間中の活動】
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●織り部
活動日:7月30日(日)
時間:10:30~12:30/14:00~16:00
会場:ワークショップ室(現代美術ギャラリー内)
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「織り部参加希望」と記して、つぎの①から④をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④備考欄
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023―地域をあそぶ」の入場券が必要です)
説明:経糸を通した高機でひたすら織るもよし、リムや段ボール、カードを使った織り機で織るもよし、おうちに眠る糸(じゃなくても、糸として使えそうなものを含む)を使って、織りを楽しみましょう。

●織り部「高機体験」 ※定員に達しましたので募集を〆切りました
活動日:9月2日(土)
時間:①10:30~11:20/②11:30~12:20/③13:30〜14:20/④14:30〜15:20/⑤15:30〜16:20
会場:ワークショップ室(現代美術ギャラリー内)
対象/定員:どなたでも/各1組
参加方法:件名に「織り部 9/2高機体験 参加希望」と記して、
つぎの①から⑤をお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④希望の時間帯 ※可能であれば、第3希望までご記入ください。
⑤備考欄
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023―地域をあそぶ」の入場券が必要です)
説明:手と足を使って高機(昔話でツルが織ってるやつ)でひたすら織る体験のコースです。経糸はすでに通したものを使い、緯糸は部員の持ち寄ったものやおうちに眠る糸(じゃなくても、糸として使えそうなものを含む)を持ち寄って、みなさんで織りを楽しみましょう。

●織り部「いろんな織りを楽しもう」
活動日:9月2日(土)
時間:10:30~12:30/13:30~16:30
会場:ワークショップ室(現代美術ギャラリー内)
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「織り部 9/2いろんな織り 参加希望」と記して、
つぎの①から④をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④備考欄
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023―地域をあそぶ」の入場券が必要です)
説明:リムや段ボールをつかった織物、カードを使ったリボンなど、いろんな織り機で作品をつくります。頑張れば持ち帰ることのできる作品を作ることもできます。おうちに眠る糸(じゃなくても、糸として使えそうなものを含む)を持参して作品に使ってみてはいかがでしょう。(手ぶらでのご参加も可能です。)

●織り部「くものす織り」
活動日:9月30日(土)
時間:10:30~12:30/13:30~16:30
会場:ワークショップ室(現代美術ギャラリー内)
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「織り部 9/30くものす織り 参加希望」と記して、
つぎの①から④をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④備考欄
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023―地域をあそぶ」の入場券が必要です)
説明:その名の通り蜘蛛の巣のような織物を、そこかしこに作っていきます。そろそろハロウィンもやってくることだし、マスターしてみませんか?

●ほんでたいわ部「水戸にちなんだ小説を読もう!」
2023年8月6日(日)
時間:14:00~16:00
会場:ひらくの間(現代美術ギャラリー内)
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「ほんでたいわ部8月6日参加希望」と記して、つぎの①~④をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④備考欄
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023」の入場券が必要です)
説明:今回の展覧会「アートセンターをひらく2023—地域をあそぶ」では、これまで水戸芸術館で展示された作品の再展示が行われ、またremoの「ホームムービング!」(8mm フィルムアーカイブ)や「続・水戸空間診断」など、水戸の街の古今を見る取り組みなども展示されます。
そこで、ほんでたいわ部では、小説を通して書き手・読み手の中に想い描かれる水戸の風景について皆で考えてみる機会として、水戸を舞台にした小説を取り上げます。
水戸に生まれ育った人も、何かの縁で水戸に来られた方も、今は水戸に住んでいないけど、という方も、一緒に読んでみませんか。
◆今回取り上げる小説:『プリズムの夏』関口尚著(集英社文庫)
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?jdcn=08747839941551000000
今回は、読後会となります。事前に小説をお読みいただき、可能な方は当日ご持参ください(電子版もOK)。

●ほんでたいわ部「ホラーでちょっと涼しくなりませんか?」
8月11日(金・祝)
時間:14:00~16:00
会場:ひらくの間(現代美術ギャラリー内)
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「ほんでたいわ部8月11日参加希望」と記して、つぎの①~④をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④備考欄
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023」の入場券が必要です)
説明:夏になると「肝試し」や「怪談」といった言葉を聞く機会が増えますね。
ほんでたいわ部では、ちょっと涼しくなれる「ホラー小説」を紹介する回を開催します。
「読んだら夜トイレに行かれないよ~~」というホラー度100%の小説から、「よくよく考えてみると、それってちょっとホラーじゃない?」という「ある意味」ホラーな小説まで、様々なホラー小説を紹介し合いましょう。
◆参加者が書籍(小説)を持ち寄る形式の読書会です。
当日は紹介したい書籍を持ってご参加ください。

●ほんでたいわ部「アーティストが書いた本を読もう!」
9月17日(日)
時間:14:00~16:30
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ室
対象/定員:どなたでも/7名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「ほんでたいわ部9月17日参加希望」と記して、つぎの①~④をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④備考欄
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023」の入場券が必要です)

◆一冊の本を分担して読むアクティブ・ブック・ダイアローグ(R)※ 形式の読書会です。
事前に読了していなくても、お気軽に参加いただけます。

◆読む本
『芸術家Mのできるまで』
森村泰昌 著/筑摩書房刊
愛と美が不足ぎみのアナタへ、特効薬!鬼才モリムラが初めて明かす、1960年代から世紀末までの勇気とホントのモノガタリ。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480872944/

(目次)
ほんとうのこと
私がゴッホになった日
方向音痴、ベニスに行く
ノミとイタチの住むところ
チュンさんのいる校庭
クロガネ号で行く
会社と女優
三島由紀夫あるいは、駒場のマリリン
川向こうは燃えていた
イヴ・サンローランあるいは、青山のシェフと対戦したときのこと
増殖の嵐
シンディ・シャーマンあるいは、わが愛しの妹へ
(出版社ウェブサイトより転載)

※アクティブ・ブック・ダイアローグ(R)とは
アクティブ・ブック・ダイアローグ(R)とは、「1冊の本を分担して読み、要約して、プレゼン発表」、そして「パワフルな問いをベースにダイアローグする」という参加型読書会の方法です。一冊の本を参加者が分担して要約し、担当毎にプレゼン。続くダイアローグでは参加者同士が疑問や感想を述べあいながら、対話をとおした気づきや創発を生み出していきます。アクティブ・ブック・ダイアローグ協会 http://www.abd-abd.com/

●書く。部第1回(みて、話を聞く)
2023年9月9日(土)
時間:14:00~17:00
会場:ひらくの間(現代美術ギャラリー内)
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「書く。部参加希望」と記して、つぎの①~⑤をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④参加希望日(全日参加の場合は「全日」。9月9日のみの場合は「9月9日」とお書きください)
⑤質問・コメント(事前に伝えておきたいこと、質問などございましたら、お書きください)
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023」の入場券が必要です)
説明:今回の展覧会で展示される所管作品の中には、それを制作するアーティストたちが水戸に滞在した時間、そこでの人々との関わりが色濃く反映されたものがあります。これらの作品は、単に「作品」であるだけでなく、その時・その場にアーティストと私たちとの関わりがあったことの痕跡でもあります。そのような「痕跡」としての作品について考える機会として、《美の論理》や《マジシャンの散歩》が制作された当時、アーティストたちが滞在する場を提供してきた「ホストパーソン」とともに作品を鑑賞し、当時の様子や、今、作品をあらためて観て感じることなどをお聞きします。また、その後、参加者同士で、印象に残ったエピソードや言葉を共有しながら、これらの作品が、これからも水戸にあり続けることについて
考えます。

●書く。部第2回(まちを歩く)
2023年9月30日(土)
時間:10:00~12:00, 13:30~15:30
会場:ひらくの間(現代美術ギャラリー内)および水戸市内
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「書く。部参加希望」と記して、つぎの①~⑤をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④参加希望日(全日参加の場合は「全日」。9月30日のみの場合は「9月30日」とお書きください)
⑤質問・コメント(事前に伝えておきたいこと、質問などございましたら、お書きください)
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023」の入場券が必要です)
説明:水戸の街中には、水戸芸術館現代美術センターでの展覧会の痕跡ともいえる作品などがいくつもあります。その中には、いまや、水戸市内の風景にすっかり溶け込み「これって作品だったの!?」と思えるようなものも。そのような水戸市内に残された痕跡をたどりながら、水戸の街中にそれらの痕跡が生まれ、今まであり続けたこと、これからもあり続けることについて考えます。午前に、水戸市内の痕跡をたどる街歩きを行ったあと、午後は、これらの作品が設置された当時を知る水戸芸術館のスタッフ(教育プログラムコーディネーター森山純子)にとともに関連作品を鑑賞し、当時の様子や、今、作品をあらためて観て感じることなどをお聞きします。また、その後、参加者同士で、印象に残ったエピソードや言葉を共有し
ながら、これらの作品が、これからも水戸にあり続けることについて考えます。

●書く。部第3回(作品について書く)
2023年10月1日(日)
時間:10:00~12:00
会場:ひらくの間(現代美術ギャラリー内)および水戸市内
対象/定員:どなたでも/5名程度
参加方法:人数把握のために事前申し込みを推奨、当日の状況によって当日参加も可。
件名に「書く。部参加希望」と記して、つぎの①~⑤をatmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。
①氏名
②在住市町村名
③電話番号 ※連絡が取れる電話番号をご記入ください。
④参加希望日(全日参加の場合は「全日」。10月1日のみの場合は「10月1日」とお書きください)
⑤質問・コメント(事前に伝えておきたいこと、質問などございましたら、お書きください)
料金:無料(ただし、「アートセンターをひらく2023」の入場券が必要です)
説明:第1回・第2回の中で共有されたエピソードや言葉をもとに、所管作品が生まれはじめて展示された「過去」、2023年を生きる私たちが作品と出会う(あるいは、出会いなおす)「現在」、そしてさらに数十年の時を経て誰かが作品を再び出会うであろう「未来」を思い描きながら、それらをつなぐ物語や詩、エッセイなどを創作します。
創作経験がまったくない方でも大丈夫!!第1~2回で出会った言葉をつなぎあわせて「詩」を創ることからはじめて、参加者同士でいろいろなアイデアを出しあいながら、これまでの対話のプロセスを楽しく言葉にしていきます。

開催情報

会場

水戸芸術館 現代美術ギャラリー

開催日

7月30日(日)、8月6日(日)、11日(金・祝)、9月2日(土)、9日(土)、17日(日)、30日(土)、10月1日(日)

開催時間

各部活の欄をご覧ください

お問合せ

水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111

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